「裏金候補」43勝2敗=「政治とカネ」影響限定的か【2026衆院選】

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2026年02月09日 17:02  時事通信社

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報道陣の取材に応じる自民党の萩生田光一幹事長代行=8日夜、東京都八王子市
 8日投開票の衆院選では、自民党派閥裏金事件に関わった「裏金関係候補」45人のうち43人が当選した。46人中28人が落選した2024年の前回衆院選と対照的だ。高市早苗首相(自民総裁)の人気にかき消され、「政治とカネ」の問題の影響は限定的なものにとどまったもようだ。

 自民は今回、12人を公認しなかった前回から対応を変え、離党勧告処分を受けている世耕弘成氏を除く44人を公認。前回認めなかった比例との重複立候補も認めた。

 この結果、下村博文氏(東京11区)、萩生田光一氏(同24区)ら旧安倍派幹部を含む32人が小選挙区で当選。4人が比例で復活当選し、比例単独候補は6人全員が議席を得た。世耕氏(和歌山2区)も当選した。落選したのは杉田水脈氏(大阪5区)、加納陽之助氏(大阪10区)の2人のみだった。

 中道改革連合の野田佳彦共同代表は9日の記者会見で、首相人気の高まりに触れ、「政治とカネの問題などという個別の問題を超えたところで、すごい空気が漂っていた。あらがいがたい状況だった」と選挙戦を振り返った。 

このニュースに関するつぶやき

  • 何回選挙を経てもオールドメディアは「裏金議員」と言い続けるんでしょ。正直に、「裏金議員に投票した有権者は愚かだ、異常だ、と言って欲しい物だ」
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