
衆院選の惨敗を受け、結党から1か月足らずで代表の交代を余儀なくされた中道改革連合。11日、選挙後初めての議員総会が行われました。急きょ、13日に行われることが決まった代表選。さっそく立憲出身の2人が立候補を表明しました。
「何万回頭を下げても詫びようがない」当選議員の前で…中道改革連合・野田佳彦 共同代表
「何万回頭を下げても、どんな言葉を使っても、これは詫びようがないと」
“壊滅的惨敗”から3日。当選した数少ない議員を集めておこなわれた中道の議員総会。
野田共同代表は、議員からの不満を念頭にこう話しました。
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中道改革連合・野田佳彦 共同代表
「比例区で公明の皆さんが優遇されすぎたのではないかという意見も出てきている。これは違うということだけ申し上げたい」
今回の選挙では、公明出身者が28人当選(公示前24)したのに対し、立憲出身者は21人しか当選(公示前148)できませんでした。
一方、選挙戦を振り返り、斉藤共同代表は…
中道改革連合・斉藤鉄夫 共同代表
「心の底から実感したのは、旧立憲・旧公明ということは言いたくないが、旧公明の支持者の皆さんが心の底からご支援くださったこと。そのことは深く実感をいたしました」
総会では今後の体制についても議論され、12日告示・13日投開票という異例のスピード日程で代表選を行うことが正式に決まりました。
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ーー前に進めそうな雰囲気はありましたか?
中道改革連合(公明出身)・赤羽一嘉氏
「いや、進めなきゃダメだよ。誰かが進めるんじゃなくて、新しい党っていうのはなんの実績もないんだから、全員49名が主体者となってやらないと成功するわけないじゃない」
国民の強い支持を得た高市内閣と対峙することになる中道の新代表。
総会後、さっそく2人が立候補の意向を表明しました。立憲時代に要職を務めた小川氏と階氏です。
元立憲幹事長・小川淳也氏
「一番厳しく、一番過酷な時こそ、火中の栗は自ら拾うべきだし、拾いたいし、良い結果に持っていくように全力を尽くしたい」
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ーー自民党、高市政権と対峙する上で、新しい代表に求められるものは?
前衆院法務委員長・階猛氏
「私たちは高市さんと違って決して派手さはなく、見栄えもそれほどでもないかもしれないが、誠実に実直に政治に向き合っているということは間違いなく自信を持って言える」
また、立候補が取りざたされていた元立憲代表の泉健太氏は、「新しい執行部をサポートする」として立候補しない考えを明らかにしました。
“高市総理1強” 今後の政治は?藤森祥平キャスター:
惨敗の傷が深そうな中道ですが、これから野党はどう存在感を示していくのでしょうか。
この選挙では、自民党が大勝となりましたが、どう見ていますか。
トラウデン直美さん:
ここまでの大勝は見たことがないので、本当にびっくりしました。
周りの声を聞いていても、とにかく高市総理の人気がすごいです。
祖母とも話したのですが、祖母の周りでも私の周りでも、無党派層の人たちが今回は「高市さんがいい」と、自民党に入れていたのが印象的でした。
それだけ高市総理の伝える力が強くて、一方の野党は届いていなかったのかなというのが正直な印象です。
これだけ期待されている自民党・高市政権なので、頑張ってやり切ってほしいと思いますし、左派・野党が惨敗だった分、多くの意見をくみ込んだ政権運営を期待しています。今後も注目して見ていきたいです。
小川彩佳キャスター:
結果として、異論・反論を挟み込めない空気が広がってしまわないかをしっかり見ていかなければならないですね。
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<プロフィール>
トラウデン直美さん
Forbes JAPAN「世界を変える30歳未満」受賞
趣味は乗馬・園芸・旅行
