花粉ピーク真っただ中 向こう一週間は東京や名古屋などで連日「極めて多い」飛散に

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2026年03月07日 15:58  日本気象協会

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日本気象協会

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今日7日(土)は、関東では雨上がりで風が強く、気温が上がっています。花粉が飛びやすい条件が揃っていて、東京都内からは花粉が大量に飛んでいるサインである「花粉光環」が見られました。この先、明日8日(日)以降も東京などでは最上ランクの「極めて多い」日が続く予想です。万全な花粉対策を行ってください。

今年は例年よりもかなり早いピークに

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今年のスギ花粉の飛散は、例年に比べてかなり早いピークを迎えています。

東京都保険医療局の東京都アレルギー情報naviによると、青梅市では予測最大値15300個/㎠に対してすでに14300個/㎠、立川市では予測最大値8400個/㎠に対して8210.5個/㎠の飛散を観測しています(ともに3月5日まで)。

千代田区も例年より早いペースでの花粉飛散となっていますが、予測最大値6700個/㎠に対して1214.8個/㎠(3月2日まで)と、まだこの先も大量飛散が続きそうです。

また、町田市や府中市などではスギ花粉だけでなく、3月下旬ごろから飛散開始を迎えるヒノキ花粉もすでに微量ですが飛び始めています。

この先も東京などで「極めて多い」日が続く

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この先1週間は、本州付近は高気圧に覆われやすく、晴れ間の出る日が多くなりそうです。仙台や東京、名古屋では、飛散量が「極めて多い」日が続く見込みです。大阪や福岡も「非常に多い」または「極めて多い」日が続く予想で、東北から九州の広い範囲でスギ花粉のピークが続きそうです。

花粉症の方はマスクや眼鏡などで万全な対策を行ってください。凹凸の少ない綿や化学繊維などの衣類を着用すると、いくらか花粉の付着を抑えられるとされています。
少しでも効果的な対策を心がけて、この花粉の時期を乗り越えていきましょう。

花粉が多く飛ぶ時間帯は?

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花粉が多くなる時間帯は、その日の気象条件によって変わりますが、都市部の場合、一般的には「昼前後」と「日没後」に多くなるといわれています。

これは早朝、日の出とともに雄花が開き、放出された花粉が風に乗って都市部にやってくるタイミングが「正午ごろ」であること、そして日中、上空高くまで舞い上がった花粉は日没のタイミングで地表付近まで降りてくるためと考えられています。

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