本当は認知症予防になるが......逆に発症リスクを高める、「昼寝」の間違った取り方

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2026年03月18日 08:10  マイナビニュース

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「もしかしたら認知症かも」と思った人が医者のもとへ行くまでの平均期間4年間の間に、認知症になってしまう人は約50%。一方、認知症の一歩手前であるグレーゾーンから知能正常な状態を取り戻せる人は平均26%と言われています。



本記事では、認知症の進行を遅らせたり症状を緩和させたりする、認知症グレーゾーン時期の過ごし方を解説した『認知症グレーゾーンは分かれ道 「70歳でボケる人」と「90歳で脳が元気な人」ここで分かれる!』(朝田隆 著/興陽館 刊)から一部を抜粋して紹介します。

○30分の昼寝をすれば脳はリフレッシュ



認知症を予防するために是非取り入れていただきたいのが昼寝です。人間は起床から約8時間後に一度睡魔に襲われます。7時に起きたとしたら15時くらい。三時の休息というのは実に理にかなっているのです。忙しいと休んでもいられませんが、といってここで眠気を振り払って活動を続けると脳にストレスがかかります。脳にストレスがかかると記憶を司る海馬の働きが鈍り、神経細胞の再生や新生が妨げられてしまうのです。



昼寝をすれば脳がリフレッシュされ、神経細胞の再生や新生が促進されます。昼間の活動レベルを高めることで、夜になると自然に眠くなるという循環を生み出すことにもつながるでしょう。



ただし昼寝の時間は30分以内。30分以内の昼寝を習慣化している人はアルツハイマー病になり難いことがわかっています。しかし1時間を超える昼寝はアルツハイマー病になりやすいという研究結果があるのです。



また昼寝での睡眠が深くなりすぎると、目覚めたあとの活動が鈍くなりがちです。ソファーで横になったり、本格的に布団で寝たりすると眠りが深くなりやすいので、椅子に座っての「うたた寝」をおすすめします。


○『認知症グレーゾーンは分かれ道 「70歳でボケる人」と「90歳で脳が元気な人」ここで分かれる! 』(朝田隆 著/興陽館 刊)


「あれ?  最近もの忘れが増えたな」「とっさに人の名前が出てこない」。“認知症グレーゾーン”とは、認知症の一歩手前にあるそんなちょっとした変化があらわれ始める時のこと。実は、この時期の過ごし方こそが認知症を発症するか、引き返せるかの運命の分かれ道になります。本書では、認知症・老年医学の権威・朝田隆氏が、認知症予防に効果的な「脳トレ」「運動」「食事」「睡眠」をイラストも使ってわかりやすく解説。これらを無理なく習慣化するためのコツも書きました。



今ならまだ間に合います。 今日から実践して、認知症を予防しましょう!



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