週末は春の嵐 4日は西日本で暴風や高波に警戒 局地的に滝のような雨

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2026年04月03日 10:22  日本気象協会

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日本気象協会

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明日4日(土)から5日(日)にかけては、発達する低気圧の影響で全国的に雨や風が強まるでしょう。4日(土)は滝のような非常に激しい雨の降る所があり、西日本では暴風や高波に警戒が必要です。

低気圧が日本海で発達 雨・風が強まる

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明日4日(土)は低気圧が発達しながら対馬海峡付近から日本海へと進み、北海道の北にも別の低気圧が進むでしょう。週末は西から雨の範囲が広がり、全国的に風が強まりそうです。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州から関東の太平洋側を中心に発達した雨雲がかかるでしょう。4日(土)は、非常に激しい雨(1時間に50ミリ以上)や激しい雨(1時間に30ミリ以上)の降る所がありそうです。

雨や風が強まる時間は?

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九州は、明日4日(土)の明け方から昼前にかけてが雨や風のピークとなりそうです。最大瞬間風速は35メートルと、台風並みの非常に強い風が吹き、暴風や高波に警戒が必要です。中国地方も、海上を中心に非常に強い風が吹くでしょう。

沖縄と四国、近畿は4日(土)昼頃から、東海は夕方から夜にかけて発達した雨雲がかかりそうです。関東も午後は次第に雨が降りだし、夜は雨脚が強まるでしょう。雨のピークは数時間でも、四国や東海などでは降り始めからの雨量が100ミリを超える所もありそうです。

5日(日)は朝まで雨の降る所がありますが、日中は天気が回復するでしょう。ただ、午前を中心に風の強い状態が続きそうです。東北の太平洋側は、5日(日)も警報級の暴風となるおそれがあります。

非常に強い風って どんな風?

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非常に強い風とは、平均風速が20m/s以上30m/s未満の風を表しています。時速だと、およそ70km〜110kmで、高速道路の自動車並みの速さです。これは、何かにつかまっていないと立っていられないような風で、車は通常の速さで運転するのが困難になります。このような風が吹くと、屋根瓦や看板が落下したり、飛散したりする恐れもあります。

飛来物によって負傷する可能性がありますので、屋外での活動は警戒が必要です。非常に強い風が予想される場合には、植木鉢など飛ばされやすい物は屋内にしまいましょう。

非常に激しい雨って どんな雨?

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非常に激しい雨は、1時間雨量が50ミリ以上〜80ミリ未満の雨を表しています。これは、滝のように降る雨で、ゴーゴーと降り続くイメージです。また、傘は全く役にたたないレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では水しぶきで、あたり一面が白っぽくなり、視界が悪くなるため、車の運転は危険です。

非常に激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に十分ご注意ください。

このニュースに関するつぶやき

  • おそらく多くの地域・平野部では花散らしの雨になるだろうから、観桜・花見は3日のうちに済まさなければ。
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