記者会見する中道改革連合の小川淳也代表=3日、国会内 中道改革連合の小川淳也代表は3日の記者会見で、安定的な皇位継承を巡り「女性天皇を生きているうちに見てみたい」とする自身の発言を撤回し、謝罪した。「言葉のハンドリングを誤った。『生きているうちに』という不用意な一言で対象者が限定されかねず、私の意図とは異なる形で受け止められた可能性がある」と釈明した。
その上で「将来的に女性天皇の(可否の)議論はあっていい」と強調。15日に再開される与野党協議を念頭に「皇室制度(皇室典範)の改正は極めて慎重に、各党が最大公約数を得られるように落ち着いた環境で進められるべきだ」と述べた。
小川氏は3月27日の記者会見で「個人的な思いとして、女性天皇を生きているうちに見てみたい」と発言。党内からは「とんでもない。軽々に言っていいことではない」(ベテラン)など批判の声が上がっていた。