閣議に臨む小泉進次郎防衛相=3日午前、首相官邸 政府は3日、高市早苗首相と第2次高市内閣の閣僚18人の資産(家族分含む)を公開した。平均額は昨年10月の第1次内閣発足時から50万円少ない6591万円。トップは引き続き小泉進次郎防衛相で、総額2億6484万円だった。首相は3206万円の10番手。
総額で2億円を超えたのは小泉氏のみ。本人は公開対象の資産を持たず、全額が妻の滝川クリステルさん名義の有価証券だった。
1億円台は茂木敏充外相、林芳正総務相、片山さつき財務相、赤間二郎国家公安委員長の4人。全体2位の茂木氏は妻名義の有価証券などと合わせて1億9397万円だった。本人保有の株式24万3300株も報告した。
首相は地元の奈良県にある自身の土地・建物1142万円と、夫の山本拓氏が持つ定期預金1000万円などを記載した。最少は松本尚デジタル相の550万円。
第2次高市内閣は衆院選を経て2月18日に発足し、全閣僚が再任された。公開対象は本人、配偶者、扶養する子の発足日時点の保有分。金額は土地・建物(固定資産税課税標準額)、預貯金(普通・当座預金除く)、有価証券(額面金額、株券除く)の合計(1万円未満四捨五入)を示す。
官房副長官、副大臣、政務官の資産も併せて公開された。

閣議に臨む高市早苗首相(中央)。左は林芳正総務相、右は茂木敏充外相=3日、首相官邸