
3月23日から行方不明となった京都府南丹市在住の安達結希さん。4月13日に市内の山林で遺体が見つかり、16日には義父の安達優季容疑者が死体遺棄容疑で逮捕された。死体遺棄容疑での逮捕から20日が経過した、5月6日、京都府警は殺人容疑での再逮捕に踏み切った。
優季容疑者が殺人容疑で再逮捕
「優季容疑者は警察の取り調べに対し、“両手で結希の首を絞めて殺しました”と供述していました。しかし、本人の自白のみでは、有罪に持ち込むことは難しいため、警察は優季容疑者を連れて、犯行現場や関係場所に赴き、当時の動向の再現や説明をさせる“引き当たり捜査”を進めていました。
ひとつの容疑で身柄を拘束できる期間は最大20日間と定められています。警察はこの20日間ギリギリまで捜査を続け、今回の再逮捕に至ったということでしょう」(全国紙社会部記者、以下同)
結希さんの遺体は司法解剖が行われたが、大きな外傷などは見当たらず、死因は不詳とされていた。
「3月23日、優季容疑者は車で結希さんを小学校に送ったものの、学校では降ろさず、そのまま引き返して市内の公衆トイレに向かい犯行に及んだとされています。逮捕前の事情聴取で優季容疑者は、“車内などで結希さんと言い合いになった際、言動に腹を立て公衆トイレで衝動的に首を絞めつけ殺した”と証言していました。
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警察がどこまでの物的証拠を集めたのかは不明ですが、本人の証言や現場検証の末、殺人容疑での“再逮捕”という結果になったのでしょう」
義父による犯行という凄惨な事件。優季容疑者は一連の犯行を「ひとりでやった」と供述している。再逮捕に関する報道に対し、ネット上では、
《衝動じゃねぇだろ 検察は徹底的にやってくれよ》
《計画的な殺人より衝動的な殺人の方が刑は軽めになるのは自明》
《最初から殺意がダダ漏れの計画的な犯行だろ》
《今回の事件は、「衝動的」という説明だけでは、やはり違和感が残る》
など、供述内容に疑問視する声が相次いでいる。
人前で父に殴られていた
週刊女性も現地へ行き何日も取材をした。近隣住民の話によると、結希さんは行きのスクールバスには乗らず、普段は母か祖母が学校に送っていたという。それなのに、なぜこの日だけは父親が車を出したのか。
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「優季容疑者が送ることになったその日に、結希さんは帰らぬ人となってしまった。そうした経緯もあり、“衝動的”という供述に不信感を募らせている人が多いようです。
優季容疑者は結希さんのランドセルや靴を別の山林に配置するなど、捜査の目を攪乱するような“工作”をした疑いも持たれています。こうした行動も含め、“衝動的"という主張に疑問を抱く声が強まっているのだと思います」(前出・全国紙社会部記者)
「“本当のお父さんじゃないのに”と言われたことなどに腹が立って殺した」と供述している優季容疑者。これまでの取材で結希さんが友達に「オトンの話はしないで」と話したり、ホームセンターで優季容疑者に殴られている結希さんを見たという証言を得ている。
優季容疑者の犯行は本当に“衝動的”だったのか。それとも――。
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