
11年で激変した手描きイラストが、Instagramで注目を集めています。今回話題となっているのは、2015年に描かれた1枚の人物イラストと、そこから約11年後に描かれた最新作品を比較した投稿です。この投稿は記事執筆時点で再生数17万6000回を突破し、9000件以上の“いいね”を獲得しています。
動画を投稿したのは、Instagramユーザー「CHISO」(@chisotic)さん。最初に登場するのは2015年の作品です。ウインクをした女性の顔のイラストが、鉛筆で描かれており、線はラフなタッチで、輪郭や髪の流れもシンプルです。
顔の立体感も控えめで、頬や鼻筋の陰影は薄く、全体としてフラットな印象。また、首から肩にかけてのラインも簡潔に処理されており、基礎を模索している様子もうかがえます。
一方で、表情にはしっかりとした個性があり、ウインクや口元の描写からは「かわいらしさ」を表現しようとする意図が感じられます。人物を魅力的に見せたいという意識が見て取れる作品です。
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しかし、それから約11年後に描かれたイラストは、驚くべき進化を遂げています。
正面を見つめる黒髪ストレートの女性のイラストで、まず目を引くのは、瞳の描写の精密さです。まつ毛1本1本まで丁寧に描き込まれ、光の入り方によって立体的な輝きを放っています。黒目のグラデーションやハイライトの配置も計算されており、生き生きとした印象を与えています。
髪の毛の表現も大きく進化しています。細い線を重ねることで自然な流れと質感が表現されており、光の反射によるツヤも繊細に描かれています。前髪の束感や分け目の処理など、細部に至るまで観察力の高さが感じられます。
さらに注目すべきは顔の立体感です。頬、鼻筋、あごにかけての陰影が丁寧に描き込まれ、平面ではなく立体としての顔がしっかり表現されています。これにより、人物の存在感が格段に増しています。
ほかにも、より柔らかいタッチで描かれた女性のイラストも登場。ゆるやかに流れるロングヘアや、ふんわりとした表情、衣服のシワの表現などから、作風の幅も広がっていることが分かります。線の強弱やぼかしを生かした表現により、優しい雰囲気が演出されています。
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比較してみると、線のコントロールや陰影表現など、基礎力の成長がよく分かります。表情や雰囲気の描き方にも変化が見られ、人物の魅力をより豊かに伝えられるようになっていました。
こうした成長の可視化は、特にイラストや創作活動に取り組む人にとって、「続ければここまで変われる」と感じさせる投稿となっています。
コメント欄では「成長した姿が素晴らしい」「わあ、すごくかっこいい」「成長がすごいですね」「今までに見たことないジャンルの絵」「大好き!」「私も頑張ります」「最初の絵柄から惹かれてた」「努力の結晶。本当にすごい」「絵柄がとてもいい」「ヤバすぎ上手すぎだろ」「絵柄がきれい」「本当に絵が上手!」「2015年の時点で今の私より上手」「この絵柄めっちゃ自分好み」などの声が見られました。
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絵文字の「合掌」はハイタッチ?(写真:ITmedia Mobile)87

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