
ソウマがいてくれたことで、私の立ち直りは早かったように思います。両親が私をわが子と思っていなかったように、私も両親を親だと思わなくなりました。今までは、親に自分を見てほしいと願って、いい子にしていましたが……愛してくれない人を愛し続けられるほど、私は優しい人間ではありません。そもそも両親との思い出もあまりありませんし、ストンと憑き物が落ちた感じです。





両親は私を生んでくれただけの他人。でも……気になることがありました。あの人たちが養子を迎えると言っていたことが心配です。その子も私と同じ目にあうのではないか。私はソウマにも協力してもらって、弁護士や、地域の子ども家庭課にも事前に相談をしておいたのです。
私は子どものときから悲しい思いをたくさんしました。
でも自分を守らなければ心が壊れてしまいそうで、私は悲しい気持ちにフタをしてきたのだと思います。
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もし両親や祖母の期待から外れてしまったら? そう考えると、その子のことが心配でなりません。
両親がこれ以上、不幸な子どもを生み出さないよう、できる限りのことをしていきたいです。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙

