コースとの相性に苦戦のホンダ、ミルは「得意な分野でベストが出せない」と困惑/第7戦イタリアGP

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2026年05月30日 13:20  AUTOSPORT web

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ジョアン・ミル(ホンダHRCカストロール)/2026MotoGP第7戦イタリアGP
 5月29日、2026年MotoGP第7戦イタリアGP MotoGPクラスの初日のプラクティスが行われ、ホンダHRCカストロールのルカ・マリーニは19番手、ジョアン・ミルは15番手となった。

 通算40回目のグランプリ開催を迎えたムジェロ・サーキットで行われた第7戦。初日午前の空模様は曇天となり、気温22度、路面温度23度、一部ウェットパッチが残るもほぼドライという路面状況下でフリー走行1回目がスタートした。

 ホンダHRCカストロールの2台は周回を重ねる毎にベストタイムを更新し、1分47秒246を記録したマリーニが3番手に浮上。他車のタイム更新により、4番手でセッション中盤を終えた。その後は1分47秒392をマークしたミルが5番手に浮上するが、終盤は両名ともにタイム更新はないままセッションが終了。マリーニが11番手、ミルが13番手となった。

 午後のプラクティスは青空の下で行われ、気温が27度、路面温度が37度に上昇。多くのライダーがミディアム/ソフトを装着して走行に臨んだ。ミルは最初の計測で7番手となるも、2度の赤旗提示によって満足にアタックできない状況が続く。19番手から挑んだ最後の走行では1分45秒595を記録し12番手となるが、更なるタイム更新は叶わず15番手で走行を終了した。

 一方マリーニは着実にタイム更新するも、2度目の赤旗によって新品タイヤでのアタックの機会を失うことに。14番手で迎えた5本目の走行では1分45秒954をマークし、予選Q2ダイレクト進出圏内の10番手に浮上する。しかし、リヤのソフトタイヤのみを新品に交換した6本目の走行ではタイムが伸びず、19番手で初日を終えた。


ジョアン・ミル(FP1:13番手、プラクティス:15番手)

「奇妙な一日だった。期待していたようなパフォーマンスはできなかったし、調子も良くない。普段なら得意とする分野でもベストを尽くせておらず、残念ながらあらゆる面で少し物足りない状況だった。今夜はやるべきことが山積みだが、ホンダとチームのメンバーたちが解決策を見つけ出してくれると楽観的に捉えている。タイム差はごく僅かだから、挽回のための劇的な変化は必要ないだろう」


ルカ・マリーニ(FP1:11番手、プラクティス:19番手)

「最初は新しいソフトタイヤをリヤに装着したが、なかなか感覚が掴めなかった。(プラクティス2本目の走行から)ミディアムに履き替えを行うとフィーリングが良くなったから、この方向で調整を進めたんだ。セッションの終盤、再びソフトを履いたところで赤旗が振られるとフィーリングをかなり失った。自分が望んでいたレベルに到達できなかったから、なぜもっと改善することができなかったのかについては徹底的に分析する必要がある。明日に向けて必要なものを見つけられるよう、努力を続けるよ」

[オートスポーツweb 2026年05月30日]

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