
今日4日午前は、九州北部で激しい雨や非常に激しい雨の降った所がありました。この先は、停滞する梅雨前線の影響で、6日(月)にかけて、西日本から東日本の広い範囲で断続的に雨が降り、激しい雨となる所があるでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に注意・警戒が必要です。
今日4日の九州北部は梅雨末期の大雨

今日4日は、梅雨前線が九州を通って日本の南にのびています。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、九州付近では、午前中、梅雨前線の活動が活発となり、雨雲が発達しました。北山(佐賀)で1時間に56.0ミリ(8:00まで)や日田市(大分)で1時間に52.0ミリ(9:49まで)を観測するなど、非常に激しい雨の降った所がありました。
午前11時30分現在、九州北部では、強い雨雲はいったん東へ抜けつつありますが、大気の不安定な状態は続くため、引き続き、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に注意・警戒が必要です。
今日4日の午後は、雨雲の発達しやすい場所が次第に東へ移り、中国・四国地方や近畿、東海でも、激しい雨の降る所があるでしょう。バケツをひっくり返したような雨が降り、道路が川のようになる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水などに注意してください。
6日にかけて西〜東日本で大雨の恐れ

明日5日、梅雨前線は本州付近まで北上し、6日(月)にかけて停滞する見込みです。前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、西日本から東日本の広い範囲で大気の状態が非常に不安定になるでしょう。
九州北部では、明日5日朝から、再び激しい雨や雷雨になる所がある見込みです。6日(月)にかけて土砂災害に注意・警戒してください。
中国・四国地方から関東でも、6日(月)にかけて断続的に雨が降る所が多く、雨脚が強まることがあるでしょう。梅雨前線の活動の程度によっては、警報級の大雨となる可能性があるため、雨の降り方に注意・警戒が必要です。
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激しい雨のとき 車の運転は慎重に

激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。
激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。
