猛烈な台風9号 発達のピークこれから 10日〜11日は非常に強い勢力で沖縄へ接近

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2026年07月06日 16:13  日本気象協会

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大型で猛烈な台風9号は、今後さらに勢力が強まり、発達のピークを迎える見込みです。9日(木)は次第に進路を北寄りに変え、10日(金)から11日(土)にかけて、非常に強い勢力で沖縄地方へ接近するおそれがあります。沖縄・奄美ではうねりを伴った大しけとなり、沖縄地方では大荒れとなるでしょう。こまめに最新の台風情報を確認してください。

台風9号 7日(火)は中心気圧が905hPaまで低下する予想

6日(月)の15時現在、大型で猛烈な台風9号は、マリアナ諸島近海を1時間に20kmの速さで西北西へ進んでいます。中心気圧は910hPa、中心付近の最大風速は55メートル、最大瞬間風速は80メートルです。

気象庁が定める台風の階級では、すでに最上位の「猛烈な(中心付近の最大風速54メートル以上)」勢力に発達しています。ただ、台風9号は今後もなお発達し、7日(火)の午後3時には中心気圧が905hPaまで低下、中心付近の最大風速は60メートル、最大瞬間風速は85メートルに達する予想です。

9日(木)〜10日(金)頃 大しけ・大荒れのおそれ

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台風9号が予報円の中心を進んだ場合、10日(金)から11日(土)に沖縄の八重山地方や宮古島地方に接近するおそれがあります。

○波について
台風が進むと予想される海域を中心に、この先は次第に波が高くなり、9日(木)から10日(金)頃にかけて、沖縄地方と奄美地方ではうねりを伴った大しけとなるでしょう。なお、6日(月)の夜以降は、九州から関東の太平洋沿岸にも台風9号からのうねりが届き始める見込みです。波はそれほど高くなくても、波長の長いうねりは想像以上に強力ですので、台風から離れていても海岸付近にはむやみに近づかないようにしましょう。

○風について
沖縄地方では、10日(金)頃から大荒れとなる見込みです。接近は台風が発達のピークを迎えてから少し後になりますが、それでも非常に強い勢力を維持したまま沖縄地方を通過することになりそうです。10日(金)は、中心付近の最大風速は50メートル、最大瞬間風速は70メートルの予想です。これは、建物が倒壊したり、鉄骨が変形したりするほどの強さで、極めて危険です。接近までまだ時間がありますので、早めの避難や家屋の補強、窓ガラスの保護など、徹底した備えが必要です。

高波に注意 台風が離れていても 海には近づかないで

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台風が近づくと波が高くなり、台風の中心付近では、波の高さが10メートルを超えることもあります。沿岸部では、大雨や暴風だけでなく、高波にも注意が必要です。

そこで、台風が近づいている時に、絶対にやってはいけないことは、海に近づくことです。海の様子を見に行ったり、サーフィンや釣りを楽しんだりすることは、高波にさらわれる恐れがありますので、とても危険です。

また、台風から離れていても、油断はできません。天気は穏やかなのに、台風から発生した「うねり」が届いて、急に高波が打ち寄せることもあります。波浪警報や波浪注意報が発表されている時には、むやみに海に近づかないでください。

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