室井摩耶子さん 100歳を超えても現役で活躍したピアニストの室井摩耶子(むろい・まやこ)さんが5日午前0時16分、老衰のため東京都内の自宅で死去した。105歳だった。東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。
6歳からピアノを始め、東京音楽学校(現東京芸術大)を首席で卒業。1945年、日本交響楽団(現NHK交響楽団)の公演でソリストとしてデビュー。ドイツ留学を経て海外で活動し、80年の帰国後はオーケストラとの共演や、音楽の楽しさを伝えるリサイタルなどを重ねた。著書に「わがままだって、いいじゃない。」「毎日、続ける」など。