2026年F1第10戦ベルギーGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 2026年7月17日(金)、F1第10戦ベルギーGPのフリー走行1回目が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイムをマークした。2番手はルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)となっている。
ベルギーGPの舞台となるのはスパ・フランコルシャン・サーキット。シーズンのなかでは最長の1周7.004kmのコースで、山間部に位置しており、『スパ・ウェザー』と呼ばれる予測のしにくい天候も特徴だ。今週末持ち込まれたタイヤはハードがC2、ミディアムがC3、ソフトがC4という中間の3種類となっている。
気温24度、路面温度43度というドライコンディションで、現地時間13時半にセッションがスタート。アイザック・ハジャー(レッドブル)のみソフトタイヤでコースに出て行き、そのほかはミディアムタイヤかハードタイヤだ。アストンマーティンは、このFP1ではフェルナンド・アロンソにかわってサードドライバーのジャック・クロフォードを起用しており、クロフォードはミディアムでコースに出た。
セッション序盤にトップに立ったのはミディアムのフェルスタッペンで、タイムは1分47秒859。チームメイトのハジャーが1分47秒859で2番手に続くが、その後1分47秒778でフェルスタッペンを上回った。3、4番手にはフェラーリのハミルトンとルクレールが並び、5、6番手にアービッド・リンドブラッド、リアム・ローソンと好調のレーシングブルズ勢がつけている。ハード勢ではガブリエル・ボルトレート(アウディ)が1分49秒240でレーシングブルズを上回る5番手に浮上した。
セッション中盤に入ると、各車ソフトタイヤに投入し、まずはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が1分47秒603でトップに立った。それをハジャー、フェルスタッペンのレッドブル勢が上回る。フェラーリもハミルトンが1分47秒215で2番手、ルクレールが1分47秒277で3番手に続く。少し遅れたタイミングでソフトに履き替えたマクラーレン勢は、オスカー・ピアストリが1分47秒522で5番手、ランド・ノリスが1分47秒931で7番手だ。
中団勢では引き続きレーシングブルズが上位につけ、リンドブラッドが1分48秒234で9番手、ボルトレートが1分48秒406で10番手だ。そのほかの中団チームはオリバー・ベアマン(ハース)が1分49秒010で13番手、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)が1分49秒337で14番手、フランコ・コラピント(アルピーヌ)が1分49秒403で15番手、バルテリ・ボッタス(キャデラック)が1分49秒839で18番手、ランス・ストロール(アストンマーティン)が1分52秒808で21番手という序列となっている。ストロールはターン13で少しコースアウトした際に、車載カメラが外れる様子が国際映像に捉えられた。
一発のタイムを出した後は各車ロングランに取り組んだ。セッション終盤には、ピアストリのマシンに油圧の問題が発生し、ピアストリはマシンを止めるよう指示を受けた。一度はケメルストレートの終わりでコースサイドにマシンを止めたが、その後「ゆっくり走って戻ってきて」という指示を受けて、ピアストリは自力でピットに戻った。
FP1はフェルスタッペンがトップで終了。フェラーリのハミルトン、ルクレールが2、3番手に続いた。4番手以降はハジャー、ピアストリ、アントネッリ、ノリス、ラッセルとトップチームが上位8番手までに並び、リンドブラッド、ボルトレートがトップ10に入った。
[オートスポーツweb 2026年07月17日]