インド西部のムンバイとアーメダバードを結ぶ高速鉄道の建設現場=6月25日、ムンバイ(AFP時事) 【ニューデリー時事】牧原秀樹元法相は14日、日本の新幹線方式を導入したインド西部の高速鉄道計画が進まないのは「100%インド側のせい」とX(旧ツイッター)に投稿した。これに対し、インド外務省のジャイスワル報道官は17日の記者会見で「個人の意見であり、事実と大きく異なる」と反発した。
牧原氏は同計画の問題点を指摘した東洋経済オンラインの記事を受ける形で、インド人は「とにかく約束を守らない」などと批判。ジャイスワル氏は、双方の協議は「順調に進んでいる」と述べた。
高速鉄道は西部のムンバイとアーメダバード間の約500キロを結ぶ。当初2023年の開業予定だったが、コロナ禍や用地買収にてこずり、大幅に遅れている。インド政府は27年8月の一部区間開通、29年の全面開業を目指している。