男のアンチエイジング 第9回 「日焼け止めを塗っているから大丈夫」が危険? 医師が語る紫外線対策の落とし穴

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2026年07月20日 07:50  マイナビニュース

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ゴリラクリニックによる連載「男のアンチエイジング」第9回では、ゴリラクリニック銀座ANNEX院の院長・太田博之医師に取材。日焼け止めを塗る男性と塗らない男性では、数年後にどのような差が生まれるのか。紫外線による肌老化の仕組みや、男性が知っておきたい日焼け止めの選び方、間違いやすい紫外線対策について聞いた。

○日焼け止めを塗る男性と塗らない男性、数年後に差は出る?



――「日焼け止めを塗る男性」と「塗らない男性」では、数年後どんな差が出ますか?



日焼け止めを「塗る男性」と「塗らない男性」では、数年後にかなり大きな差が出るでしょう。



紫外線はシミだけでなく、しわやたるみも引き起こすため、肌全体の印象に深刻な影響を与えるからです。



紫外線による肌老化は「光老化」とも呼ばれ、老け顔の大きな原因の一つだと言えます。

○男性は女性より紫外線ダメージを受けやすい?



――男性は女性より紫外線ダメージを受けやすいのでしょうか?



紫外線による肌への影響には性差があると言われています。



女性はメラニンが活性化しやすいためシミができやすい一方で、男性は女性に比べて肌の水分量が少なく、バリア機能も弱いため、ダメージが蓄積しやすく、しわやたるみが起きやすいと考えられます。

○紫外線で老化しやすいのは「顔・首・腕」



――特に老化が出やすい部位はありますか? あれば具体的に教えてください。



紫外線の影響が特に出やすいのは、顔、首、腕など露出の多い部分です。



腕や首にはしわができやすくなり、顔も同様にしわが深くなったり、たるみやシミが生じやすくなったりします。

○SPFだけでは不十分? 日焼け止め選びのポイント



――「SPFが高いほど良い」は本当でしょうか?



SPFが高いほど紫外線を防ぐ効果は強くなりますが、それだけで選ぶのは不十分です。



紫外線にはさまざまな種類がありますが、代表的なものとして「UV-A」と「UV-B」が挙げられます。



これらは肌への影響や対策方法が異なります。


このような違いがあるため、SPFだけでなく、PAにも注目して選ぶことが大切です。

○「SPF50なのに老ける人」の意外な落とし穴



――男性にありがちな“間違った紫外線対策”はありますか?



日焼け止めとしてよく販売されているものには、SPF30とSPF50があります。



SPF30は水で流れやすいため、普段使用している洗顔料で落とすことができます。敏感肌の方や毎日のデイリー使いに適しています。



ただし、水で流れるということは汗でも流れやすいため、定期的な塗り直しが必要です。屋外で長時間過ごす場合は、1.5〜2時間ごとの塗り直しが目安となります。



一方、SPF50は水では流れにくく、塗り直しの頻度も少なくて済むため、日中の管理が比較的楽です。



ただし、SPF50のような強力な日焼け止めは、水や洗顔料だけでは落としきれないことが多く、メイク落としなど専用のクレンジングが必要になります。



男性にありがちな間違った紫外線対策として、SPF50を使用しているにもかかわらずクレンジングをしておらず、結果的に肌荒れの原因になってしまうケースがあります。

○日焼け止めだけでは防げない老化もある



――「日焼け止めだけでは防げない老化」はありますか? あれば具体的に教えてください。



老化は日焼けだけでなく、加齢や生活習慣によっても進行します。



そのため、しわやたるみ、シミは日焼け止めだけで完全に防げるものではありません。



ただし、紫外線は老化の大きな要因の一つであるため、日焼け止めは有効な予防策と言えます。



また、日傘や帽子などを活用し、物理的に紫外線を遮る対策も併せて行うと、さらに効果が期待できるでしょう。

○シミ・毛穴・しわ…紫外線由来の悩み相談は増加



――実際、美容クリニックでは紫外線由来の悩み相談は多いのでしょうか?



当院では中高年男性の受診が年々増えています。その悩みの多くが、しわやたるみ、シミです。



加齢による影響もありますが、生活習慣を伺うと、日頃から紫外線を多く浴びていることが大きく関係していると感じます。



――シミ・毛穴・赤みなど、男性に人気の紫外線関連施術はありますか?



当院ではシミや毛穴の開き(たるみ毛穴)、しわに対する治療を数多くご用意しています。



例えば、シミにはレーザー治療や光治療、毛穴にはダーマペンやポテンツァ、しわにはボトックス注射やヒアルロン酸注入、たるみにはHIFU(ハイフ)などの医療施術があります。



無料カウンセリングで診察したうえで、それぞれの症状に適した方法をご提案し、メスを使わない自然な若返りをサポートしています。


太田博之 おおたひろゆき 開成中学・高校卒業。昭和大学医学部を卒業後、昭和大学横浜市北部病院にて研修。研修終了後、昭和大学眼科学講座に入局。美容医療に携わりたいという思いからゴリラクリニックに入職。同院の新宿本院院長に就任を経て2023年3月16日、銀座一丁目の『ゴリラクリニック 銀座ANNEX院』(旧『SILVER FOX by GORILLA CLINIC』)院長に就任、現在に至る。私生活では一男二女の父。仕事も家事も育児も全力で!がモットー。趣味はワインコレクト。 この監修者の記事一覧はこちら()

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  • 面倒だから紫外線対策は日焼け止めだけだから自分の所為だけど・・アンチエイジングなどどうでも良くなってここ数年で老けてきた・・( ;∀;)
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