【甲子園】初出場の熊本・有明が初戦突破!9回に永田晴輝が“土壇場”逆転打 立命館宇治破り聖地で初白星

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2026年08月07日 18:57  TBS NEWS DIG

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■第108回全国高等学校野球選手権大会 第3日1回戦・有明 6ー3 立命館宇治(7日、阪神甲子園球場)

春夏通じて初出場の有明(熊本)が立命館宇治(京都)に逆転勝利で初戦突破を決めた。試合は先発の工修哉(3年)が序盤を無失点で切り抜けたが、3回に先制点を献上。6回には守備の乱れからエース・斉藤遼汰郎(3年)が2点適時打を浴びるなど0ー3と突き放された。しかし打線は7回、1番・永田晴輝(3年)の2点適時打で1点差に詰め寄ると、1点ビハインドで迎えた9回、2死満塁で再び永田にセンターへの適時二塁打が飛び出し、3点を加えるなど逆転。終盤に粘りを見せた有明が劇的な勝利を収めた。

先発の背番号「10」・工は、立ち上がりから走者を背負いながらも味方の堅い守備に支えられ、2回まで無失点の粘投を見せた。

しかし試合が動いたのは3回裏。この回先頭の9番・小島千治(2年)に左安打を許すと、続く飯田琉翔(3年)の犠打で得点圏に走者を進められる。2死二塁となった場面で、3番・江原雅登(2年)にライトへの適時二塁打を浴び、先制点を献上した。

1点を追う展開となった有明は直後の4回表、立命館宇治の先発・中尾理佑(2年)を攻める。2死走者なしから4番・十文字彩輝(3年)がチーム初安打となる右二塁打を放って好機を演出したが、あと一本が出ず無得点に終わった。

有明は5回裏から2番手としてエース・斉藤が登板。三者凡退に抑える好投で反撃への流れを呼び込む。

すると6回表、2死から3番・実田聡志(3年)が四球を選んで出塁。続く4番・十文字が右前打でつなぎ、一、三塁と好機を迎えた。しかし、ここでもあと一本が生まれず。6回裏には守備の乱れもあり無死二、三塁とピンチを迎えると、5番・東慶太(3年)にライトフェンス直撃の適時二塁打を浴び、0ー3と突き放された。

しかし終盤に入り7回表、6番・栄井彰(3年)が左安打、8番・新谷遼(2年)が四球を選び出塁。その後ダブルスチールを決めるなど2死二、三塁の好機で1番・永田が捉えた打球はセンターへの適時打に。2点を返し1点差に詰め寄った。一塁走者の永田は盗塁を試みるもアウト判定。今大会から導入されたビデオ検証を行ったものの判定は覆ることなく、1点を追う展開で最終盤へ突入した。

8回、立命館宇治の2人目・坂本有央(2年)に対し三者凡退。最終回を迎えた有明は9回、相手エラーと2つの四球で2死満塁の好機を作った。すると1番・永田にセンターへの適時二塁打が飛び出し、5ー3と土壇場で試合をひっくり返した。さらに相手失策で1点を加え6ー3。リードを奪うとその裏、斉藤が立命館宇治打線の反撃を封じ、見事な逆転勝利を飾った。

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  • 有明の9回の粘りは、感動物でしたね。野球は、9回2アウトまでわからないスポーツです。
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