結婚・子育て・マイホーム……。地元の友人と“人生の距離”を感じた時に考えたいこと

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2026年09月08日 18:11  マイナビウーマン

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結婚・子育て・マイホーム……。地元の友人と“人生の距離”を感じた時に考えたいこと

今回のお仕事ハックは「地元の友人との会話が合わなくなってきた」とのお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。

地元の友人との会話が合わなくなってきた

地方の実家に帰省すると、結婚や子育て、住宅ローンの話をしている友人が増えました。一方で私は東京で仕事中心の生活を送っていて、平日の夜や休日は友人と飲み歩いたり、アプリでその場だけの関係を楽しんだりしています。なんだか自分だけ取り残されている感覚になり、虚無感に襲われることも。この気持ちとはどのように向き合うのがいいでしょうか? それとも、私がそろそろ変わった方がいいのでしょうか?(広告/30代)

人の生き方ってさまざまだな……と、社会人になると実感しますよね。

子どもの頃や学生の頃は、住んでいる地域や通っている学校など、自分で選んだわけではないコミュニティで日々を過ごすケースがほとんどだと思います。

でも、社会人になると、人生は本人の意志や志向性によって枝分かれしていく。働く人、進学する人、結婚する人、しない人、子どもを作る人、作らない人。当然、それぞれのライフスタイルも目指す人生も変わってきます。

地元の仲間とあなたも、そうですよね。仲間は地元に残り、あなたは上京。この時から、両者は違う道筋をテクテクテクテク……と歩み始めたわけです。そして、それぞれがそれぞれに努力すればするほど、その距離は広がっていきます。

だから、自分と違う道を進む地元仲間を見て、「自分だけ取り残されている感覚」になるのはある意味、自然なこと。なぜなら相手が自分にはない幸せを得ているのが分かるから。

でも、それを理由に落ち込む必要は、全くないです!

友人は子育てや住宅ローンの話をしている。着々と人生を進めているんだな……と感じるかもしれません。でも地元に残った場合、そのステップに進むのはごくごく一般的で、進まない人生の方が生きづらいはず(もちろん地域にもよりますし個人差もありますが)。

そしてあなたは、上京を選ぶ時点で、地元に残る仲間たちとは人としての志向性が違っていたはずです。

今いる場所に残れば得られるであろうものを、あなたは欲していなかった。というか、「もっと別の何か」を欲していたはず。

そして、今それを手にしているのではないでしょうか? 100点満点の形かどうかは別としても。

人はないものねだりです。あなたが取り残されたように感じる一方で、地元の仲間はあなたと会って「バリバリ仕事していてすごいな」「おしゃれだな」「自分のことに時間やお金をかけられるのうらやましいな」などと思っている可能性は普通にあります(会った時はそんな風に見えなかったとしても)。

自分と違う幸せを得ている人を見ると、「自分はこれでいいんだろうか」と考えてしまうのは、人間の性(さが)。

でも、それが自分を見つめ直すことにつながります。「私、本当にうらやましいのかな?」「今の生活に不満がある?」「私はどうしたい?」「どんな人生を望んでる?」と、改めて自分に問いかけるきっかけができます。というか、問いかけましょ!

人生に求めているものの解像度が上がった方が、つまりクッキリと明確になった方が、それを手に入れられる確率は上がります。

そして、「私がそろそろ変わった方がいいのでしょうか?」との問いには、人は本気で変わりたくなった時には行動するものだから大丈夫! と伝えたいです。

若い今だからこそできることってあります。人に迷惑をかけていないなら、今楽しいと感じることはやっておいた方がいい! その方が後悔しないし、学ぶこともあるし、人生の彩りが豊かになります。

一方で、先々のためにしておくとベターなこともあります。「できる範囲での貯金」です。

子育てにかかるお金が、今のあなたにはかからない。少なくとも地元の友人よりは貯金ができる状況のはず。例えば1ヶ月に2万円でも、コツコツ続けていけば1年後には24万円。気が向くなら、NISAなどを始めてもいいと思います。

仕事中心の生活を送っているあなたは、お金を稼ぐことの大変さも、ひとりで生きていく上でのお金の大切さも、身をもって知っているはず。

だからこそ、未来の自分のためにその一部を積み立てておくことは、安心につながると思います。今後、病気や何らかの事情で働けない期間ができた時など、手元にそれが少しでもあるのとないのとでは心の安寧度が違います。今後、結婚してもしなくても、邪魔になるものではないですし(笑)。

今を楽しみつつ、無理のない範囲で未来に備える。そんなバランスでやっていけば、ふとした時の不安や虚無感は今より減ると思いますよ!

Point.

・自分と違う幸せを得ている人を見て「自分はこれでいいのか」と考えてしまうのは人間の性(さが) ・それをきっかけに自分の求める幸せの解像度を上げていけば、結果的にプラスになる ・若い今だからこそできることを楽しむのも、人に迷惑をかけていないなら全く問題ナ ・無理のない貯金や積立など未来への行動も並行させると、心の安定につながるのでおすすめ

(文:ヨダエリ、イラスト:黒猫まな子)

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このニュースに関するつぶやき

  • 40手前になり、若い頃は疎遠だった地元の友人達と関係復活してるとこ。20代半ばから結婚出産仕事等で色々忙しかったけど最近皆落ち着いてきた。ご縁がある人とは一時的に離れてもまた繋がれるはず。
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