第2次高市改造内閣が発足=主要閣僚留任、林氏は退任―初入閣に「裏金」議員起用

41

2026年09月17日 17:01  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

臨時閣議に臨む高市早苗首相(右)と林芳正総務相=17日午前、首相官邸
 第2次高市改造内閣は17日夕、皇居での認証式を経て発足した。高市早苗首相(自民党総裁)は要となる木原稔官房長官(57)に加え、茂木敏充外相(70)、片山さつき財務相(67)、小泉進次郎防衛相(45)ら主要閣僚を留任させた。昨年10月の就任以降初の内閣改造は、政権の重要政策実現に向けた継続性重視の布陣となった。昨年の自民党総裁選を首相と争った林芳正総務相(65)は退任した。

 初入閣は7人で、派閥裏金事件に関与した関芳弘元経済産業副大臣(61)を文部科学相に、簗和生元文科副大臣(47)を農林水産相に起用した。事件発覚後、関係議員の入閣は初めて。

 このほか総務相に藤井比早之元外務副大臣(55)、国土交通相に井林辰憲元内閣府副大臣(50)、デジタル相に古川俊治参院議員(63)を抜てき。笹川博義元農水副大臣(60)を環境相に起用し、クマ対策を兼務させる。閣内協力に転じた日本維新の会からは中司宏前幹事長(70)が規制改革担当相として入閣した。

 閣僚経験者も登用。山下貴司元法相(61)が法相として再登板したほか、国家公安委員長に葉梨康弘元法相(66)を、復興相に細野豪志元環境相(55)を充てた。

 親和性の高い業務を1人の閣僚にまとめるため、各閣僚の担務を整理。藤井総務相は首都機能を代替する「副首都」整備と地方創生の担当相を兼ね、細野復興相が防災担当相も務める。古川デジタル相は人工知能(AI)戦略も受け持つ。

 当面の焦点となる消費税減税関連法案の担当相には片山財務相を充てた。

 佐藤啓官房副長官(参院議員)は交代し、麻生派の中西祐介元総務副大臣(47)が後任となった。

 首相は内閣改造に当たり17日午後、維新の藤田文武共同代表と首相官邸で会談し、人事の狙いを説明した。認証式後に記者会見し、今後の政権運営について語る。 

入閣の電話連絡を受け、記者団の取材に応じる自民党の藤井比早之衆院議員=17日午後、国会内
入閣の電話連絡を受け、記者団の取材に応じる自民党の藤井比早之衆院議員=17日午後、国会内

このニュースに関するつぶやき

  • おお!中司 宏じゃないか。 さすが前科率が高い維新だね。 「枚方市長を務めていた2007年に競売入札妨害容疑で逮捕・起訴された後、2013年に有罪判決が確定。」
    • イイネ!5
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(31件)

前日のランキングへ

ニュース設定