西島秀俊、役作りに“こだわりすぎて”怪我 演技は続行「グッてやったら入った」

3

2024年09月14日 12:04  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

西島秀俊(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/09/14】俳優の西島秀俊が、13日放送のTBS系『中居正広の金スマSP』(よる 8時55分〜)に出演。役作りにこだわるあまり怪我をしたことを明かした。

【写真】西島秀俊が怪我負った映画 大胆アクションシーン

◆西島秀俊、役のイメージでシーン変更『MOZU』撮影秘話明かす

この日は、役作りでのこだわりが話題に。西島は、自身が主演を務めた同局系ドラマ『MOZU』(2014)で「あのシーズンの中で、僕1回も靴を脱いでない」と明かした。その理由は「ハードボイルドの役が靴脱いで部屋にいるのが変な気がする」ため。役のイメージから靴を脱がないことを決め、徹底して撮影を進めていたそう。しかし、捜査のために家に上がる必要のあるシーンが出てきたことから、スタッフと協議の末「もう、どうしようもないからドア作ってもらって蹴破ろうって(なった)」と、靴のまま強引に踏み込むシーンに急遽変更したと明かした。

撮影の際「ドア蹴破って入った時に、なんかこっち(右側)で”ブラーン”と揺れてるなと思った」と西島。実は「そのシーンを続けたら、(右の)指が脱臼してた」と、勢いよくドアを蹴破ったと同時に思わず右手を壁につき、指を脱臼してしまったと回顧。該当のシーンでは、反り返ったような指と、西島が一瞬苦悶の表情を浮かべた様子が映し出されており「自分で考えた設定で縛ると怪我する。普通に入ればいいのに」と、役作りにこだわりすぎたがゆえのハプニングだったと告白した。しかし、何事もなかったかのように演技は続行され、その後は「グッてやった(指を戻した)ら、たまたま入った」と、自力で元通りにしたと口にした。医師からはズレてしまうと大事なので「絶対(自分で)入れるな、二度と」とお咎めを受けたそうで「ブランとしたまま(にする)、みなさん。怪我した時は」と自虐し、笑いを誘った。(modelpress編集部)

情報:TBS

【Not Sponsored 記事】

このニュースに関するつぶやき

  • 俳優本人は役に集中しきってたから痛みを感じないって事もあるそーですが…えっ、それって大けが!してること、ありますね…はたで聞いてる方が痛そーで吃驚exclamation & question
    • イイネ!1
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(1件)

ニュース設定