宝塚歌劇団の星組トップ娘役舞空瞳が22日、兵庫・宝塚大劇場で、退団公演「記憶にございません!」「Tiara Azul−Destino−」の千秋楽を迎え、本拠地に別れを告げた。
サヨナラショーは「ロミオとジュリエット」から、星組トップ礼真琴とのデュエットで幕開け。舞空は、感無量といった表情で最後のあいさつに立ち「朝から痛いぐらい愛がいっぱいで、かけがえのない宝物になりました」。礼が「痛かった? ごめんね」と返し、笑わせた。東京宝塚劇場は10月19日〜12月1日。舞空は東京千秋楽で退団する。
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