『相棒』新シリーズ初回、世帯視聴率12.6% 全23シーズン連続で初回視聴率2ケタキープ

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2024年10月17日 12:24  ORICON NEWS

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『相棒 season23』に出演する(左から)水谷豊、寺脇康文 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の水谷豊と寺脇康文がタッグを組むテレビ朝日系連続ドラマ『相棒 season23』(毎週水曜 後9:00 ※2クール)の初回拡大スペシャル『警察官A』がきのう16日に放送され、世帯視聴率は12.6%(最高14.8%)、個人視聴率は7.0%(最高8.2%)だったことが17日、わかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。同シリーズは『season1』(2002)から初回の世帯視聴率が2ケタをキープし続けており、今回で23回連続の初回2ケタ視聴率を獲得した。

【動画】水谷豊&寺脇康文が仲良しコンビトーク!水谷豊の意外な一面が明らかに!?

 『season23』は、杉下右京(水谷)×亀山薫(寺脇)の“黄金コンビ”が復活して3シーズン目。“初代相棒”時代を加えると、通算10シーズン目となる。“原点”を超え、大きな“節目”を迎えた右京×薫コンビが、さらなる高みを目指して新シーズンを駆け抜ける。

 初回では、右京(水谷)が『警視庁150年史』のまとめを命じられる中、元・国家公安委員長で現在は衆議院議員を務める芦屋満(並樹史朗)が殺害される事件が発生。さっそく臨場した右京と薫(寺脇)は、一課の捜査を横目に動き出す。

 いっぽう、事件を受けて、政治の中枢にも衝撃が走っていた。「キングメーカー」の異名を持つ与党幹事長の利根川吉伸(でんでん)にとっては、支持率が低迷する総理大臣の藤原龍一(柴俊夫)に見切りをつけようとしていた矢先の青天の霹靂。また、内調のトップである社美彌子(仲間由紀恵)から一報を受けた藤原も、解散総選挙という窮余の策を封じられ、ショックを隠せないでいた。

 現場に残された手掛かりを追っていた右京と薫は、思わぬ人物と遭遇する。それは、かつて右京が事件を通じて知り合い、新たな人生への一歩を手助けした高田創(加藤清史郎)という青年だった。現在、警察官として地域課に勤務する高田は、付近で不審な人物を見掛け、追い掛けていたという。高田の情報から新たな手掛かりを得た右京と薫は、手分けして事件を追うことに。

 今回の捜査に前のめりの高田は、同じ交番勤務の先輩・仁科征司(内野謙太)との関係も良好で、すっかり警察官の顔になっていた。しかし、その後、事件は異様な展開を見せ始める。今から約150年前、警察黎明期に起きた、時の内務卿・大久保利通暗殺など、当時の緊急事態をなぞるかのような重大な事件が次々に起きる、というストーリーだった。

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