菊地亜美、過去に2度の流産明かす 稽留流産で手術も「全部が全部(自分のことを)言ってるわけじゃない」

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2024年10月28日 13:21  ORICON NEWS

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菊地亜美 (C)ORICON NewS inc.
 第2子の妊娠を発表しているタレントの菊地亜美(34)が28日、自身のYouTubeチャンネルを更新。妊活の経験と、過去に2度流産したことを明かした。

【動画】2度の流産、手術したことも明かした菊地亜美

 今まで妊活について話したことがなかったという菊地は、YouTubeに「【初語り(ハート)】〜二度の流産を経て〜妊娠までの道のり【妊活】」と題した動画を投稿した。動画では「自分のことを全部話しているわけじゃない。自分の中だけでとどめることはあった」としつつも、「この5年で環境も気持ちも変わった」と吐露。「今まで言いたくなかったことがスムーズに話せるようになった」と心境を語り、「今までに2回流産してるんですね」と告白。1回目は第1子妊娠前、2回目は第2子妊娠の前に流産したと明かした。

 また有名人の妊娠発表について、祝福の声だけでなく「ハッピーなニュース見るのつらいです」という声が上がることも触れ、「私だけじゃなくて、芸能人みなさん、全部が全部(自分のことを)言ってるわけじゃない」と説明。つらいという声を上げる人を気づかいつつも、「私はしゃべれると思ってしゃべっているから…。そういう人もいるってことも知ってほしい」と、流産を告白するに至った心境を話した。

 1回目の流産は、2019年12月に第1子の妊娠が発覚した前だった。同年7月に最初の妊娠がわかったが、「稽留流産」したと説明した。

 流産が発覚した当時、「家に友だちが7〜9人集まった。妊娠してるからお酒飲めないことを伝えたんです」と振り返り。その後に夫から「今日つわりが少ない気がするから、1週間後の病院を明日にして」と頼まれたという。菊地は大丈夫だと思ったが、「いや、おかしい。俺が心配だからお願い」と説得され、妊婦検診をずらしたところ「止まってたの、心拍が。びっくりして私、病室で号泣」「毎日泣いて本当につらかったの」と状況を語った。また、稽留流産について「母親が何かしちゃったものではなく、もともと決まってるもの」と医師から説明されたことも伝え、2019年8月に稽留流産の手術をしたことを報告した。

 2度目の流産は「不全流産」だった。聞かされた瞬間は、その可能性を意識していたこともあり「ああ…またかと。涙も出なかった」という。仕事中への負担も考えて「もう一回手術をしました」と明かした。

 その後も妊活を続け、気軽な気持ちを意識して妊活を続けていたことを報告。状況を詳しく説明しつつ、「自然妊娠できる身体だから」と医師からのアドバイスも受け、自然に近いかたちでの第2子妊娠に至ったことを語った。

 菊地は妊娠について「安定期とは名ばかり」と断言。「安定期に入ってもこれからどうなるかわからないし、ホッとしましたとは言えないけど、こんな感じで妊娠しました」とコメントした。

 最後に「今まであったことをこうして話せるようになったのは、この5年のライフスタイルの変化だなと思った」「人の妊娠(発表)でダメージ受けるじゃないけど、そういう人もいる」等と話し、「自分が周りにそうしようと思ったこととして、自分の何かと周りの妊娠とかしあわせな報告って本当に別物。だから、人の幸せは本当におめでとうという気持ちで祝いたい。それは“私にして”ってことじゃなくて、自分も全部出してたことではなかったですよ、みたいな笑」と明るく語り、自身の動画も「自分の心と相談して(見るか見ないかを決めて)過ごして頂ければなと思います」と発表への心境を語った。


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  • その何とか流産と何とか流産ってのが何なのか説明しろやクソ記事ライターさんよぉ
    • イイネ!1
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