長年の議論“2人とも乗れた?”「タイタニック」クライマックスに登場するドア、実は…

28

2024年10月30日 03:01  ナリナリドットコム

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ナリナリドットコム

写真
ケイト・ウィンスレットが、頻繁に議論の的となる映画「タイタニック」のクライマックスシーンに登場するドアが、実はドアではなかったと語っている。

1997年のジェームズ・キャメロン監督作でヒロインのローズ役を演じたケイト。タイタニックが沈没する中、ローズは浮いているドアのようなものに乗って生き延びる一方、レオナルド・ディカプリオ演じるジャックは自分も乗って一緒に沈むのを避けるため、側面にしがみつくだけで、凍死してしまうという結末は長年議論の的となってきた。

これについてオーストラリアのトーク番組「ザ・プロジェクト」で、「2人とも乗れたのではないか?」と尋ねられたケイトはこう答えた。

「今でもあれをみんなドアと言うのが興味深いわ。だって、あれはドアではなかったから」
「あれは壊れた階段の一部だったのよ」
「2人乗れたかは誰にも分からない」

「タイタニック」ファンたちが今でもローズがジャックを「ドア」に乗せなかったと苛立ちを見せる中、キャメロン監督は2人乗れたかという科学的調査を依頼したとも言われるが、キャメロン監督は昨年、「ジャックは生き延びれたかもしれないが、変動要素がたくさんある。あの時の彼の考えは『彼女を危険にさらすようなことは一切しない』というものだったんだと思う」と語っていた。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20241091064.html



このニュースに関するつぶやき

  • あの南氷洋だかの極寒の海の中でまともな判断能力なんかあるワケないだろ。彼女だけは助けたいという想いがああいう行動に繋がったんだよ。
    • イイネ!6
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(22件)

ニュース設定