降雪平年並みか多い予想=1〜3月、気温は高めか―気象庁

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2024年12月24日 17:31  時事通信社

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時事通信社

気象庁=東京都港区
 気象庁は24日、来年1〜3月の3カ月予報を発表した。期間の前半は寒気の影響を受けやすく、北海道から山陰にかけての降雪量は平年並みか多くなる見込み。

 1月の気温は全国的に平年並みか低くなるが、3月には北日本(北海道と東北)から西日本で高くなるため、3カ月の平均気温は平年並みか高い予想。降水量は北・東日本の日本海側で平年並みか多く、東・西日本の太平洋側と沖縄・奄美は平年並みか少ない。

 【1月】日本海側では北・東日本は平年より曇りや雨、雪の日が多く、西日本と沖縄・奄美は平年同様多い。太平洋側では、東・西日本は晴れの日が平年より多く、北日本は平年同様多い。

 【2月】日本海側と沖縄・奄美は曇りや雨、雪の日が、太平洋側は晴れの日が平年同様多い。

 【3月】太平洋側は平年同様晴れの日が多い。北日本の日本海側と沖縄・奄美は曇りや雨、雪の日が平年同様多い。 

このニュースに関するつぶやき

  • 偏西風の蛇行で12月は寒い日が多かったが、この状況が3月まで続く訳がない。偏西風の蛇行がズレれば南から暖かい空気が入り冬とは思えない気温になる日が来るだろう。
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