限定公開( 24 )
タレントの明石家さんま(69)12月24日、毎年恒例『明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー2024』(フジテレビ系)に生出演。オープニングトークで所属する吉本興業の社長に“引退”を相談していたと明かした。
さんまは番組冒頭「またこの日がやってきましたね。1年ぶりで、“1年歳取った”ってことやから、悲しいかな」と加齢を嘆き、「これで30何回目」と同番組に30代から出演してきたと振り返った。
「夏場、声がもう寿命で」と声の不調に悩まされた1年を回想。27日に放送予定の『明石家さんまのご長寿グランプリ2024』(TBS系)の収録で、喉の名医が調べたところ、以前はアホウドリと同じ周波数だったさんまの“引き笑い”が、今は車のフィアットのクラクションの音になっていると言われたという。
検査の結果「声年齢は180歳」だといい、「誰も180まで生きてないから、人類が初めて聞く声なんですよ」と笑いを誘い、同じく司会の八木亜希子アナウンサー(59)が「今年はあちこちから声のことを心配されて」と心配げに問いかけた。
すると、さんまは「もう完全に寿命やと思って、“引退する”ってので岡本社長と会ったぐらいですから」と、吉本興業の岡本昭彦社長と面会したことを告白。「すまんけど、たぶん今年いっぱいや。もう声出えへんねんや」と限界を訴えたという。
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しかし、岡本社長から「今、出てますよ」と指摘されたといい、八木アナからも「今も出てますよね?」と問われると、さんまは「その日から出たんです!」と主張。
続けて、「今、僕の声って筋肉で支えているんです。そうなってしまたの」と説明。八木アナは「喋ってるだけで筋肉トレーニングになるんですかね」と驚きつつ、「本当は喋らないことが1番なんですけどね」とねぎらった。
さんまは「1番(いいの)は“寝る”ことと、“しゃべらない”こと。私、寝てもいませんし、しゃべっています」と笑いを誘い、八木アナが「でも出てますんで」とフォロー。さんまも「今んとこ出てますんで!」と、かすれた声でも元気に司会を務めた。
社長に引退の相談をするほど、喉が限界を迎えていたという告白に驚く視聴者が続出した。
《さんま芸能界引退を示唆された》
《さんまさん常に引退危機なのか》
《さんまさん さらっと言ってたけど、「声の状態がおかしいから引退する」と社長と話すとこまで行ってたのは、ちょっと衝撃だったな…》
《昨日の番組で、喉の状態によっては引退も考えていることを吉本の社長に話したってさんまさんが話しててすごい衝撃だった。そんなに悪化してたんだ、、、》
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「7月の『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の『さんまのお笑い向上委員会』企画に出演した際も、声が出ておらず、共演者の陣内智則さんから『もう声ゼロですよ』と気遣われていました。その後、声が枯れてしまった理由について、寝る時に冷房を入れたからだと明かしていました。
ですが、今月1日放送の恒例特番『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)に出演した際も、“何十年に一度の声ガスガスの日だった”としつつも、喉スプレーをしながらインタビューに応じる姿が映され、ネット上では“病気では?”などと心配する声で溢れました。
少しでも喉を休めてほしいのですが、スタジオだけでなく楽屋でもスタッフや共演者への気遣いでしゃべり続けるのでみんな心配しています」(テレビ局関係者)
来年、古希を迎えるというさんま。どうか無理をしないでほしい。
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