香取慎吾「BISTRO SMAP」コントはADの登竜門「スマスマ」裏話明かす

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2025年01月05日 12:19  モデルプレス

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香取慎吾(C)モデルプレス
【モデルプレス=2025/01/05】香取慎吾が、2025年1月4日放送のフジテレビ系バラエティー番組『新しいカギ 新春スペシャル』(19時〜)に出演。2016年まで放送されていたSMAPの冠バラエティ『SMAP×SMAP』について語った。

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◆香取慎吾「BISTRO SMAP」秘話

同番組では、香取が主演を務める2025年1月期の木曜劇場『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』(1月9日スタート/毎週木曜22時〜)とのコラボコントを放送。コントが終わると『SMAP×SMAP』の大ファンだったというハナコ・秋山寛貴が「大好き…ずっと香取さんのコント観てて」「コント師のオーラ出てました!僕本当に『笑う犬』から『SMAP×SMAP』のコントで育ってる」と感激し、共演者から「コント師じゃない」とツッコまれていた。

「ビストロの時の『おいしい!』って言った後の欠かさずやっていたあれが小学校の頃の僕は好きで好きで」と『SMAP×SMAP』内の料理企画『BISTRO SMAP』にて「美味しい!」というコールを合図に行うゲストにちなんだ香取のミニコントが好きだったと思いを伝えた秋山。「香取さんもやるんですか?打ち合わせから」と自身もネタ作りに参加していたのかと問うと、香取は「僕はめちゃくちゃやるね。すごく考えてました」と即答した。

香取は「あそこの担当になるのはADさんで、あそこが登竜門なんです。そこからディレクターに上がっていくには僕と2人で『美味しいって言ったらどんなのやる?』って考えてきてもらって(香取が)『これじゃないんじゃない?もうちょっとこうしよっか』っていうのをやる。卒業したらコントを撮る人(ディレクター)になっていく」とスタッフと密なやり取りを行い、成長していく場であったことを明かしていた。

◆香取慎吾「SMAP×SMAP」コントで大切にしていたこと

また、チョコレートプラネット・松尾駿から『SMAP×SMAP』でのコントのどんなところが好きだったかと聞かれ「早さは好きだったね」と話した香取。「それこそゲストに来てくれた人が面白いから、ビストロの料理を食べる判定の合間に裏で『絶対に面白いからすぐ(コントを)作ろう』って。次の週には撮ってその人のオンエアの時にはパロディもつく」と現場ですぐに打ち合わせし、そのままオンエアに間に合わせるというスピード感で動いていたことも振り返った。

香取が例に挙げたのは市川團十郎(当時は市川海老蔵)をもじった「市川カニ蔵」。團十郎が「これ回ってんの?本番?どこに立てばいいの?もう始まってんの?言ってくれないとわかんないから」と言っていたのを見て、香取は「今のやつ!」とコントに使えそうだとすぐにメモしていたと告白。「早いとウキウキしない?こないだゲストで来た人がもうパロディになってるみたいな」と早さを大切にしていた理由を笑顔で語っていた。

『新しいカギ』のようにコントをやる番組が少なくなっていた現状を受け「やれてるの本当に凄い、もうちょっと前はほぼなくなっていたでしょ。絶やさないようにしないと」とアドバイスを送った香取。『SMAP×SMAP』放送時を振り返り「自分たちでコント職人って言ってた。他のメンバー帰ってから1人で残ってコントやることが多くて、スタッフの人たちが『よっ!来ました!コント職人』って」とコントに打ち込んでいたことを懐かしみ「コントがあったからドラマや映画のお仕事ができている。コントに色々なものが詰まっていた」と現在の仕事に繋がっていると伝えた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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  • お笑い芸人はうるさいだけだから🙄 つまらなすぎて🙄 スマスマコントは楽しかったなあ。 キャラもいっぱいあったし マネージャーがお笑いやらせたのって流石だわ だから何でも出来るエンターテイメント�Ԥ��Ԥ��ʿ������� マネジメント力
    • イイネ!7
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