NHK大河「べらぼう」初回視聴率、過去最低12・6% 前作「光る君へ」を0・1ポイント下回る

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2025年01月06日 10:09  日刊スポーツ

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大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の出演者発表会見で登壇する横浜流星(2023年10月5日撮影)

横浜流星主演のNHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」(日曜午後8時)5日放送の初回平均世帯視聴率が12・6%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は7・3%だった。


前作で放送された「光る君へ」の12・7%を0・1ポイント下回り、過去最低となった。


第64作大河ドラマ。1700年代の江戸が舞台で出版を生業とし、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴らを見いだした“江戸のメディア王”と呼ばれた「蔦重」こと蔦屋重三郎の生涯を描く。脚本は17年に「おんな城主 直虎」を脚本した森下佳子氏。渡辺謙、染谷将太、宮沢氷魚、片岡愛之助、飯島直子、福原遥、小芝風花らが出演。語りは大河3作目となる綾瀬はるかが務める。


◆近年の大河ドラマの初回平均世帯視聴率◆


11年 江・姫たちの戦国 21・7%


12年 平清盛 17・3%


13年 八重の桜 21・4%


14年 軍師官兵衛 18・9%


15年 花燃ゆ 16・7%


16年 真田丸 19・9%


17年 おんな城主直虎 16・9%


18年 西郷どん 15・4%


19年 いだてん〜東京オリムピック噺〜 15・5%


20年 麒麟がくる 19・1%


21年 青天を衝け 20・0%


22年 鎌倉殿の13人 17・3%


23年 どうする家康 15・4%


24年 光る君へ 12・7%


25年 べらぼう 12・6%


(数字は全て関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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