俳優の広瀬すず(26)が18日、都内で行われたTBS金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(24日スタート/毎週金曜 後10:00)制作発表会見に登場した。自身の年末年始の休みがまさかの11連休だったことを明かし、共演者を驚かせた。
【写真】ビジュ爆発中!…笑顔で手を振る広瀬すず
本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された主人公・山下心麦(広瀬)が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。
イベントには本作に出演するメインキャストである松山ケンイチ、リリー・フランキー、磯村勇斗も登場。撮影は終盤に入っているそうだが、いまだに誰も犯人の正体について聞いていないといい、互いに「犯人なんじゃないか?」と疑心暗鬼。今回のイベントでも、それぞれ誰が犯人なのかを探り合う場面もあった。
そんな中、どのような正月を過ごしていたか聞かれた広瀬は「廃人のように過ごしてました。寝て食べて飲んで寝て食べて飲んで…(笑)」と明かすと、リリーから「本当は(裏で)撮影していたんじゃないの?」と疑いの目を向けられる。「って思うじゃないですか?でも11連休ですよ!撮影に呼んでくれないから…おかしいんですよ」と主演にもかかわらず、撮影に呼ばれない本作のスケジュールについて犯人用の撮影をしているのではないかと疑う様子も見せていた。