俳優の希良梨(きらり・44)が18日、自身のインスタグラムを更新。がんの転移を明かした。
【写真】「絶望感という崖に…」がんの転移・ステージ3を告白した希良梨の近影 「『 私は、癌で死ぬんじゃないかなぁ…。。』」と書き出した希良梨。「ずっとどこから話せばいいのかわからなくてまだ、頭の中が真っ白で精一杯の伝えられる言葉でみんなには伝えておきます」とつづり、検診の際に医師より手術で取った左の骨盤リンパ節に癌の転移が見つかり、抗がん剤治療を宣告されたことを記した。
希良梨は「あまりにも急すぎてパニック過ぎて状況や頭が追いつかないかくれんぼ鬼ごっこ癌」と心境を明かし、「私は、ステージ3の癌になりました」と報告した。
今後は入院しての抗がん剤治療になることも記し、「誰もが、予想もしていない結果となってしまいました。良いお知らせをする事ができなくてごめんなさい」とファンへメッセージを寄せた。
さらに「正直な言葉で言えば絶望感という崖にまたつき落とされた。私はいつもこれからと言う時に、いつも病気になったりしていないか。よくありがちな、可哀想な韓国ドラマの主人公か、何かのドラマか、何かの私は役を演じているんでしょうか?って、ツッコミたくなるほどの人生ストーリーです」と現在の思いを伝えた。
希良梨は2015年1月、子宮頸がんで長期休業していたこと公表し、24年9月21日に「がん」を公表。同月末に手術を受け、翌10月に「思ったより癌の広がりが確認された」として12月13日に再手術を受けた。