火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』に出演する江口のりこ、ディーン・フジオカ(C)TBS 俳優の江口のりことディーン・フジオカが、4月にスタートする多部未華子主演のTBS系火曜ドラマ『対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜』(毎週火曜 後10:00)に出演することが決定した。
【場面カット】子どもを抱っこしながら荷物いっぱい抱えた江口のりこ
江口は、『ドラゴン桜』(2021年)以来約4年ぶりとなる、TBS連続ドラマへのレギュラー出演。仕事と育児を両立しながら働く長野礼子を演じる。
礼子は、営業部でバリバリ働いていたが、育休明けのタイミングで総務部へ異動した。夫も忙しく夜遅くまで働いているため、育児はほぼワンオペ状態。「自分で選んだ道、仕事も家事も諦めたくない」という思いからなんとか踏ん張っているが、どちらも中途半端になっているのではないかと悩み、今の生活に限界を感じている。そんなある日、育休中に訪れた子育て支援センターで、多部演じる専業主婦の詩穂と出会う。
同局連続ドラマへのレギュラー出演が『危険なビーナス』(20年)以来約5年ぶりとなるディーンは、厚生労働省に勤務するエリート官僚で2年間の育休を取得した中谷達也を演じる。
中谷は、完璧主義でプライドが高く、人付き合いが苦手な性格だ。仕事と同じように育児も完璧にできるはず、と徹底した育児計画を立てるが、思い通りには進まない育児と家事に困惑する日々。近所の公園で詩穂と出会い、「パパ友」になろうとするが、霞が関で働いている時には出会うことのなかった専業主婦という生き方をしている詩穂との価値観の違いからぶつかっていく。
【コメント】
■江口のりこ
原作を読んで、しみじみとおもしろさを感じました。私が普段、道ですれ違う、自転車に子どもを乗せて走るお母さん。そのお母さんたちのことを、今回のドラマ撮影を通してもっと知りたい、知らなきゃ、と思いました。日々、お疲れの方々に寝転んで視聴していだだけるとうれしいです。よろしくお願いします。
■ディーン・フジオカ
現代社会にはさまざまな形の家族がいて、どう働き、どう子どもを育てていくのか。家族の数だけ選択肢があると思います。私が演じる中谷は、厚生労働省の官僚であり、育休中のお父さん。完璧主義で何事も緻密な計画を立てますが、子育てにおいては、全然予定通りいかず…。砂場でお城作りに全力投球したり、ママ友の輪の中で浮いてしまったり、日々ドタバタ!育児に奮闘する全ての方に共感してもらえるストーリーだと思います。
果たして中谷は、真のパパ友になれるのか?
放送をお楽しみに!