『ステつよ』テレビアニメ化!ティザービジュアル&PV公開 キャスト第1弾は大塚剛央&水野朔

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2025年02月18日 12:00  ORICON NEWS

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テレビアニメ『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』ティザービジュアル(C)赤井まつり・オーバーラップ/暗殺者のステータスが勇者よりも強い製作委員会
 シリーズ累計(紙・電子)発行部数150万部超えの赤井まつり氏原作『暗殺者である俺のステータスが勇者よりも明らかに強いのだが』略して『ステつよ』のテレビアニメが、10月に放送することが決定。ティザービジュアル&PVが公開され、第1弾キャストが発表された。

【場面カット】肩あらわに横たわるエルフの少女アメリア…『ステつよ』ティザー

 本作は、クラスメイトと共に異世界に召喚された高校生・織田晶が、召喚によってクラスメイト全員にチート能力が付与される中、生来の影の薄さからか平凡な“暗殺者”の能力を得る。だが、ただの“暗殺者”のはずなのにステータス値が、最強の職業“勇者”すら軽々と凌駕。冤罪をかけられて逃げ込んだ迷宮深層で、エルフの美少女アメリアと出会う。“暗殺者”の能力を得た少年が、エルフの少女と出会い真の“暗殺者”へと至るまでの物語。

 ティザービジュアルは、夜刀神(やとのかみ)を構える晶と、晶に寄り添う強く美しいエルフの少女アメリア。ティザーPVは、異世界へ召喚された晶が、さまざまな魔物と戦いステータスを高めていく姿と、エルフの少女・アメリアとの出会いのシーンを描いている。

 存在感が薄いがゆえ暗殺者の力を手に入れる織田晶を大塚剛央(【推しの子】アクア役、『薬屋のひとりごと』壬氏役、『メダリスト』明浦路司役)、エルフの王族の少女アメリア・ローズクォーツは水野朔(『ぼっち・ざ・ろっく』(山田リョウ役)、『VTuber なんだが配信切り忘れたら伝説になってた』(彩ましろ役)、『後宮の烏』(柳寿雪役)が演じる。

 監督は『蒼穹のファフナー』で知られる羽原信義氏が務める。シリーズ構成を岡田邦彦氏(『弱虫ペダル』シリーズ)、キャラクターデザインを岡田洋奈氏(『ガンダムビルドメタバース』)、斉藤香氏(『機動戦士ガンダム 水星の魔女』)、音楽を五十嵐聡氏(『このヒーラー、めんどくさい』)、魔物デザインを山根理宏氏(『勇者特急マイトガイン』)、メインアニメーターを石原満氏(『ロックマンエグゼ』)、アニメーション制作をサンライズが担当する。羽原監督、五十嵐氏、赤井氏のコメントと、アニメ化を祝し、キャラクター原案の東西氏、原作コミックの合鴨ひろゆき氏による晶とアメリアの描き下ろしイラストも公開された。

 さらに、『AnimeJapan2025』 でキャスト&スタッフトークステージの開催も決定。3月23日にトムス・エンタテインメント/セガ フェイブブース(東5 ホール J61)で行われ、大塚、水野、羽原監督が登壇する。

■コメント

▼大塚剛央(織田 晶役)
この作品は、タイトルからしてポップな内容だったりするのかなとはじめは思っていたのですが、それだけではありませんでした。きっと第1話を見れば、どのような展開になっていくのかワクワクしていただけると思います。アニメの構成も素敵なものになっていますので、原作やコミカライズをご存じの方も、初めて触れる方も、ぜひ放送を楽しみにお待ちいただければ幸いです。皆さま、『ステつよ』の応援をどうぞよろしくお願いいたします!

・キャラクター紹介:織田晶
目つきが悪く不愛想なごく普通の高校2年生。クラスの中で存在感の薄さは折り紙つきで、他人に興味がなくクラスメイトのほとんどの名前を覚えていないが、家族や友人は大切にする。使用する武器は、初代勇者が使っていた刀 『夜刀神』(やとのかみ)。

▼水野朔(アメリア・ローズクォーツ役)
この度、アメリア・ローズクォーツ役を務めさせていただくことになりました。水野 朔です!アメリアはまるで猫のようで、主人公の晶にだけ見せる表情がとてもかわいらしく、物語が進むにつれ愛らしさが増してくるアメリアを皆さまにお届けできればうれしいです。原作に忠実な脚本、こだわられた戦闘シーンもですし、このシーンが早く見たい…!と思う場面がとても多く、素敵な作品に関わらせていただけて光栄です。皆さまも楽しみにお待ちいただければと思います!

・キャラクター紹介:アメリア・ローズクォーツ
エルフの王族の少女。銀ランク冒険者で、高い戦闘能力を持ち、自らの力で戦うことができる。基本的には無口で無表情だが、晶に助けられてからは感情と豊かな表情を見せるようになった。かなりの食いしん坊。

▼羽原信義監督
アニメーションの仕事を始めて40年以上になりますが、異世界転移系の作品を監督するのは初めての経験でした。最初は不安でしたが、原作を読み始めると一気にその世界に引き込まれ、次々と風景が浮かび、晶やアメリアたちが生き生きと動き出す様子が見えてきました。赤井先生にも見守っていただきつつ、優秀なスタッフ・魅力あふれるキャストたちと作り上げています。ぜひ最後までお楽しみください!!

▼原作・赤井まつり氏
この度、読者の皆さま、そしてこの作品に関わっていただいている関係各所の皆さまのおかげでアニメ化となりました。本当に、本当にありがとうございます!思えば書籍化でびっくり、コミカライズ化でびっくりでまさかアニメまで来られるとは思いもしませんでした。原作制作当初の夢が叶っていまだに夢心地です!突然召喚された異世界で足掻きながらも懸命に生きる晶たちをご覧いただければ幸いです。

▼音楽・五十嵐聡氏(TOKYO LOGIC)
アニメ化おめでとうございます!劇伴音楽を担当させていただきました。主人公・晶が“暗殺者”という設定がとても印象的で、作品ならではのシリアスさや影のある雰囲気を、監督のオーダーと美しいアートワーク・設定資料を元に、重厚なオーケストラで表現しました。緊張感あふれるシーン、感動的な場面、迫力ある戦闘シーンまで、見どころが満載の作品です。ぜひ楽しんでいただければ幸いです。


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  • サンライズがこの手の作品…違和感しか無い
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