間宮祥太朗、『イグナイト -法の無法者-』でTBSドラマ初主演 大金を稼ぐ“無法者”な弁護士に【コメントあり】

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2025年02月20日 05:00  ORICON NEWS

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4月スタート『イグナイト -法の無法者-』で主演を務める間宮祥太朗
 俳優の間宮祥太朗が4月スタートのTBSが金曜ドラマ枠『イグナイト -法の無法者-』(毎週金曜 後10:00)で主演を務めることが明らかになった

【全身ショット】圧倒的オーラ!ゆるっとコーデもキマる間宮祥太朗

 「Ignite」=“火をつける”。その言葉のように、原告になりそうなターゲットの心に火をつけ、訴訟を起こさせる。そしてあらゆる手段を使って裁判を勝訴へと導く“法の無法者集団”。まるで弁護士バッジをつけた“法の当たり屋”ともいえる彼らの目的は金か、正義か。日本の訴訟社会化と飽和する弁護士界の実態をテーマに、これまでのリーガルドラマとは一線を画す、新感覚の完全オリジナルリーガルドラマがついに始まる。

 主演は本作がTBS連続ドラマ初主演となる間宮。2008年に俳優デビューして以来、ドラマはもちろん、映画、舞台と数多くの話題作に出演しており、クールな役柄はもちろんアクション、コメディ、ホラーなど演技の幅の広さに定評がある。過去に連続ドラマのゲスト出演で弁護士役を演じたことがある間宮だが、今作で初めて本格的に弁護士役に挑む。

 間宮が演じるのは、向こう見ずだが正義感に溢れる新米弁護士・宇崎凌。5年前に父を事故で亡くしたことをきっかけに、サラリーマンを辞め弁護士を志した宇崎。やっとの思いで司法試験に合格するも、ことごとく事務所の面接に落ち、バイト生活を送る毎日だった。そんなとき、ひょんなことから「ピース法律事務所」への就職が決まる。これで一人前の弁護士になれると思ったが、「ピース法律事務所」は依頼人を待つのではなく、“争いの火種”があるところへと潜り込み、人々に訴訟を焚きつける、無法者な弁護士たちが集まる事務所だった。

 本作を手がけるBABEL LABELは、映画「正体」「青春18×2 君へと続く道」「余命10年」など、数々の話題作を世に送り出してきた藤井道人監督を筆頭に、本作の制作陣でもある映画「帰ってきた あぶない刑事」の原廣利監督、Netflixシリーズ「イクサガミ」の山口健人監督、そしてこれまでに国内外にて200を超えるクリエイティブアワードを受賞し、ドラマ『量産型リコ』『絶メシロード』などの企画・プロデュース・脚本を務める畑中翔太などのクリエイターを擁するコンテンツスタジオ。BABEL LABELが地上波GP帯ドラマに参加するのは今回が初となる。

 エンタメの世界では、これまで数多の個性的な“弁護士”の姿が描かれてきた。しかし今作は、お馴染みとなっているリーガルドラマの一つだと一緒くたに扱うことなかれ。あらゆる手段を使い、原告を勝訴に導くアウトサイダーな弁護士集団が、依頼者と弁護士という常識をひっくり返す、想像もつかない物語となっている。これまでにないリーガルドラマの設定もさることながら、本格アクションや、ダークリーガル・エンターテインメントならではの視聴者をも騙すような巧みなストーリー展開の連続が待っている。

■間宮祥太朗コメント

このドラマの企画を聞いた瞬間、力強い作品になると感じました。法を武器にチームで戦う姿が描かれており、各キャラクターの個性がとても魅力的です。私が演じる宇崎は、型にはまらず本能的に行動する一面がある新人弁護士で、チームのやり方に戸惑いや葛藤を感じながらも事件に向き合い、成長していきます。宇崎の成長や個性が馬力となれば、いいチームの空気感になっていくのではないかと思います。

撮影を通じて、制作陣のドラマに対する気迫を強く感じていますので、自らを“焚きつけ”ながらかっこよくて熱くなれるドラマにしたいと思っています。視聴者の方々にも心を熱くしながら楽しんでいただけたらうれしいです。

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