演劇界の名俳優・間宮啓行、民放連ドラに初出演 『クジャクのダンス、誰が見た?』新キャスト発表

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2025年02月28日 17:30  ORICON NEWS

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『クジャクのダンス、誰が見た?』の場面カット(C)TBSスパークル/TBS
 俳優の広瀬すずが主演を務める、TBS系金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』(毎週金曜 後10:00)の第6話(28日)に主人公・心麦(広瀬すず)と、バディを組む弁護士・松風(松山ケンイチ)の協力者となる弁護士・鳴川徹(なるかわ・とおる)役として、間宮啓行の出演が決定した。

【写真】広瀬すず、松山ケンイチ、磯村勇斗ら…登場人物を紹介

 本作は、浅見理都の同名漫画を原作に、クリスマスイブの夜に元警察官の父親を殺された娘が、遺された手紙を手がかりに真相に迫るヒューマンクライムサスペンス。父が遺した手紙には“冤罪”の文字が…。事件の真相に迫るとき、現在と過去の2つの事件が複雑に交錯していく。

 上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でエイモス・ディゴリー役を演じているほか、「ロミオとジュリエット」「マクベス」「ハムレット」などのシェイクスピア作品をはじめ、長年にわたり数々の名作舞台に出演し、演劇界で知らない人はいない実力派俳優である間宮。民放連続ドラマへの出演は本作が初となる。

 突如、心麦たちの前に現れた鳴川は、心麦のことを初対面から“お嬢”と呼ぶ、フランクで陽気な人物。コテコテの関西弁で息もつかせぬ自分語りを展開するところは玉にきずだが、心麦たちの前に現れて早々、「真実を一緒に探そう」と意気込む姿は頼もしくもあり、心麦たちは協力を仰ぐことに。そして今夜放送の第6話のラストでは、東賀山事件唯一の生き残りである少女・林川歌の現在を知るべく、心麦とともに事件後に歌を引き取ったとされる保護者・津寺井幸太(鳥谷宏之)のもとへ押しかける展開が描かれる。

■第6話のあらすじ
本部係検事・阿南(瀧内公美)から直接事情聴取を受けた心麦(広瀬すず)。松風(松山ケンイチ)と事務所に戻ると、今回の事件で力を貸すという弁護士・鳴川(間宮啓行)が訪れていた。

一方で、刑事・赤沢(藤本隆宏)の危険な過去が週刊誌記者・神井(磯村勇斗)によって露わとなり…赤沢をある行動へと駆り立てる。

そんな中、心麦は鳴川とともに東賀山事件唯一の生き残りである林川歌を引き取ったという津寺井幸太のもとへー。

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