『シークレットNGハウス』(C)Octagon 二宮和也と若林正恭(オードリー)の初コンビMCで贈る新感覚サバイバル・ゲームバラエティ『シークレットNGハウス』が、27日からPrime Videoで独占配信されることが決定した。
【写真】凛々しい表情を浮かべる二宮和也&若林正恭 MC(ゲームマスター)である二宮と若林が設定した「絶対にしてはいけない行動」=「シークレットNG」を3回やったら即脱落。プレーヤーは何がNGなのかを推測しながら、時に蹴落とし合い、時にライバルたちを巧みにNGに誘導したり、かと思えばだまし討ちにあったり、しながら賞金を懸けて熾烈な推理バトルを繰り広げる。二宮と若林は企画制作段階から参加し、シークレットNG案やゲーム進行企画を練った。
優勝賞金500万円(賞金はゲーム中に変動)。プレーヤーたちは、何がNGなのかを見極めながらトークやアクティビティに挑戦するが、NGが何か気づいた他のプレーヤーが巧妙に相手のNGを誘発して脱落させようする場面があったり、そのNG予想が全然外れてMCたちがニンマリしたり、さらに上を行くNG予想をするライバルに返り討ちに遭ったり…。さまざまな展開を見せつつ、ゲームはお互いに疑心暗鬼になりながら進行。しかし時には協力し合わなければ進めないアクティビティも…。
一方、二宮と若林はその様子を別室でモニタリングしつつゲームの進行を担当。途中プレーヤーをそれぞれ個室に呼び出し心境や今後の作戦をインタビューし、リアルタイムで戦況を確認しながら次のステージで設定する「シークレットNG」の戦略を練っていく。
■二宮和也&若林正恭コメント
―――『シークレットNGハウス』の見どころを教えてください。
二宮:本当にいろんな脳みそがあるんだなっていうのを、見てもらえる感じがしますね。やはり直感でここまで生き抜いてきた芸能人の人だったり、ちゃんとロジカルにこう積み立ててきた芸能人の人だったりっていうのが本当によく分かるし、何かただ一つ頭がいいからとか、回転がいいからだけでは説明がつかない。あとは何かこの一夜で手に入れる賞金…一気に富と栄誉を獲っていけるという、ちょっとしたドリーム感を味わっていただきたいですね。
若林:キャストの皆さんの人間の底の底の部分が見られるっていうのと、(視聴者の)皆さんだったらどういう戦い方をするかとか、半分参加しながら観られるんじゃないかなと。我々のNG設定も何か採点されるような気がして、ちょっと怖いですね。
――収録前と収録後で『シークレットNGハウス』への印象は変わりましたか?
二宮:結構机上の空論だったなっていうのが、ずっとあったかな。考えてはいたけど、やるのは全然違う人たちだし。人間ドラマでしたね。
若林:こんな頭脳戦、人間力、タレント力、体力、全て試されるようなゲームになると思ってなくて、もっとカジュアルな、おしゃれなゲームって感じだと思ったら、もう何か泥臭い、最後、魂ごとの戦いになってたんで、それはちょっと予想外でしたね。