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フリーキャスター、タレントの伊藤聡子(57)が4日までにブログを更新。自身がつづった新幹線での席交換について投稿について謝罪した。
伊藤は離れた座席に座っていた外国人カップルに配慮し、席を交換したなどと、ブログにつづっていた。「皆さんにご心配をおかけして申し訳ございません 私は元気ですよ けど、びっくりはしました まさか外国の方に席を譲ったことをブログに書いたことが記事になり、こんなにご批判をいただくことになるとは」と書き出した。
そして「そうですね。確かに後から乗ってきた人が、自分の席に外国人の人が座っていたら困るし、トラブルのもとになる。その通りです。ですので、新大阪で降りるときに、『誰か他の人が来たら、自分の席に戻ってね。』と彼に言って降りるつもりでしたが、彼らも新大阪で一緒に降りたんです。そして、降りるときにも『サンキュー、サンキュー』と言ってお辞儀をしてくれました と、ここまでしっかり書くべきでしたね」とつづった。
さらに「でも、まぁ、私がやっていることは、昭和の感覚のおせっかいなおばちゃん笑い泣きなのかもしれませんね。多くの方々がおっしゃるように規則は規則ですから、勝手にそんなことをするのは許されないことは今後肝に銘じたいと思います」と記述。
続けて「ただ、1月も、大阪からの帰りに富士山側の席を取って座ろうとしたら、隣に赤ちゃんを抱っこしたお母さんと5歳くらいの男の子が来たんですね。男の子は通路を挟んだ席で、お母さんは荷物も多そうだったし、男の子もお母さんの隣の方がいいだろうなと思い、『変わりましょうか?』と、申し出たら『いいですか?(汗)すみません。ありがとうございます!』とおっしゃったので、男の子と席を代わったんです。彼はかぶりつきで外の景色を見て喜んでました爆笑し、お母さんも安心してる感じでした」と報告。
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「どこで見てたのか、しばらくして車掌さんが通りすがりに『お気遣いいただいてありがとうございます。』と声をかけて下さいましたので、規則はあるけれど、車掌さんも臨機応変に対応してくれているという認識でいました」とした上で「私自身が乗り鉄で新幹線が大好きなので、みんなハッピーな旅になったらいいなと思って取った行動だったのですが、規則破りであることは間違いなく、不快な思いをさせてしまった方々には申し訳ございませんでした」と謝罪した。
最後に「今後は車掌さんにちゃんとお伺いして、皆さんにご迷惑がかからないように気をつけて行動したいと思います」と締めくくった。
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