『あんぱん』初回　朝ドラ歴代ヒロインの共演に視聴者びっくり「キャスト凄すぎない？」「画面華やか！」

　今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』（NHK総合／毎週月曜〜土曜8時ほか）の第1週「人間なんてさみしいね」（第1回）が31日に放送され、連続テレビ小説の歴代ヒロインが共演。さらに人気俳優が次々登場すると、ネット上には驚きの声が相次いだ。

【写真】明日の『あんぱん』場面カット　二宮和也が柳井清役で登場

　本作は『アンパンマン』を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさんと、小松暢さんの夫婦をモデルにした物語。何者でもなかった2人が人生のあらゆる荒波を乗り越えてアンパンマン誕生にたどり着くまでを活写する。脚本は連続テレビ小説『花子とアン』（NHK総合）や『Doctor-X 外科医・大門未知子』シリーズ（テレビ朝日系）などで知られる中園ミホが手がけ、主人公・朝田のぶを今田、のぶの夫・柳井嵩を北村匠海が演じる。

　昭和2年、家族の愛情をたっぷり受けて育った少女が高知の町中を勢いよく駆けていく。“ハチキンおのぶ”こと朝田のぶ（永瀬ゆずな）である。商事会社で国内外を飛び回る父を迎えに駅舎に駆け込んだのぶは、勢い余って少年にぶつかってしまう。少年の名は柳井嵩（木村優来）。父を病気で亡くし、母と共に伯父を頼って御免与町にやってきたのだった…。

　そんな第1話では、嵩の母・登美子役で松嶋菜々子が登場。戸田菜穂演じる柳井千代子が嵩と登美子を迎える。93年放送の連続テレビ小説『ええにょぼ』で主演を務めた戸田と96年放送の連続テレビ小説『ひまわり』で主演を務めた松嶋が並ぶと、ネット上には「キャスト凄すぎない？歴代ヒロインも惜しげもなく出てくるし」「わ！歴代朝ドラヒロイン2人の画面華やか！！」などの反響が続出。

　さらに嵩の伯父で医師の寛役で竹野内豊、のぶの両親の役で加瀬亮と江口のりこ、このほかにも吉田鋼太郎や阿部サダヲといった人気俳優も姿を見せた第1回には「ホント凄い豪華キャストじゃない？」「やば、好きな俳優さんだらけだ！」といった声も集まっていた。