森高千里が初めて行ったコンサート明かす　昭和のアイドルコンビ解散ツアー「紙テープ投げた」

歌手森高千里（56）が29日、ニッポン放送の特別番組「森高千里ミュージックファイル〜LIVE音源スペシャル〜」（午後1時）に出演。初めて行ったコンサートについて話した。

森高のライブ音源などを紹介しつつ、生まれて初めて行ったライブについて語った。森高は「初めて行ったライブ、ちょっとお話したいと思いますが、ピンク・レディーのコンサートに初めて行きました。初めて買ったレコードもピンク・レディー」とリスナーに語り掛けるように話した。

そして「しかも、解散コンサート（ツアー）だったんですよ」と話した。

当時の公演チケット入手について「スーパーで何かを買って、貯めて、応募して、運良く当たって、私は母と一緒に2人で行きました」とスーパーでの購入ポイントでチケット入手できるシステムだったことを明かした。

さらに当時通っていた学校で友人と「私も当たった〜、って盛り上がっていました」とピンクレディーの解散ライブのチケット当選が話題になっていたことも楽しそうにしゃべり「解散コンサートなので、異常に盛り上がって、涙もあるし…その当時は紙テープを投げていい時代だったので、紙テープの量がハンパないんですよ。私も持っていったんですよ、でも2階席の後ろの方だったので…全然届かないけど…投げる…みたいな」と思い起こした。

「もうこれで（ピンク・レディーが）解散しちゃうんだー、って感動したり、悲しかったりしたコンサートでしたね」と、客席から体験した初ライブについてしんみりと語った。