板谷由夏、約27年所属のアミューズから独立「中年だって進化したいのです」【報告全文】

　俳優の板谷由夏（49）が2日、アミューズから独立することを発表した。

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　板谷は、アミューズのホームページ上で「このたび、アミューズから独立することになりました。所属したての27年前。若い私に言えることは大丈夫、多くの出会いと素晴らしい経験が待っているよ。ということです。それは、どんな時も支えてくれたスタッフ、マネージャーの皆さんのおかげです。感謝しかありません。いつも一緒に戦ってくれてありがとう」と記した。

　その上で「50歳を目前としたこのタイミングで新しい環境に身を置くことは正直不安もあります。でも、ワクワクすることを追いかけたい。中年だって進化したいのです。これからどんな出会いがあるのか。好奇心を持って進みたいと思います」と決意をつづっている。

　板谷は、1975年6月22日生まれ、福岡県出身。99年、映画『avec mon mari』に出演し、俳優デビュー。その後、ドラマ『パーフェクトラブ!』を皮切りに、数多くのドラマ、映画に出演。2007年からは『NEWS ZERO』に出演し、18年までの11年間、キャスターを務めた。プライベートでは、2007年2月にスタイリストの古田ひろひこ氏と結婚。翌08年6月には第1子となる男児、12年8月に第2子となる男児を出産したことを報告していた。

■報告全文
このたび、アミューズから独立することになりました。
所属したての27年前。若い私に言えることは大丈夫、多くの出会いと素晴らしい経験が待っているよ。ということです。
それは、どんな時も支えてくれたスタッフ、マネージャーの皆さんのおかげです。感謝しかありません。
いつも一緒に戦ってくれてありがとう。

50歳を目前としたこのタイミングで新しい環境に身を置くことは正直不安もあります。
でも、ワクワクすることを追いかけたい。中年だって進化したいのです。これからどんな出会いがあるのか。好奇心を持って進みたいと思います。

これからの板谷由夏をどうぞよろしくお願い致します。

板谷由夏