DAIGO、『第44回ベスト・ファーザー』授賞式で妻・北川景子を絶賛「とても綺麗な女優」　娘のとのエピソードも

　アーティスト・タレント・俳優のDAIGO（47）が『第44回ベスト・ファーザー「イエローリボン賞」』の芸能部門を受賞し、4日に都内で行われた授賞式に登壇した。

【写真】小さなウィッシュも…！手作りお弁当写真を披露したDAIGO

　俳優・北川景子（38）と2016年に結婚。現在は、長女（4）と長男（1）のパパである。選考理由は「二人の子の誕生には、妻への感謝と、母子ともに無事だったという安堵感で号泣し、叱るときも愛情をもってすれば道を間違えることはないという家族愛に満ちあふれるベストファーザーです」というものだった。

　授賞式でDAIGOはトロフィーや花束を受け取り、笑顔。受賞の喜びを問われると「わかりやすく言わせていただきますとM.A.Kです」とDAI語で感謝し「身に余る光栄です」と説明していた。「本当に父親としてはまだ5年弱という新米に近いんですけれども、子どもたちにとってベスト・ファーザーと思ってもらえるように日々頑張っていきたいなと思っています。僕は料理番組をやっていまして。妻も女優をやっていまして。とても綺麗な女優で連ドラとかで撮影が忙しい時とか、僕が料理をしてちょっと家庭を支えたりしています」と妻を絶賛しながらパパぶりを明かした。

　イベントでは、きょうの夜ご飯用に作ったというクリームシチューやお弁当の画像を公開。さらに愛娘が「ウィッシュ」をしている写真も。「しっかり受け継いていきたい」と話していた。また、娘とのエピソードも。「本業のミュージシャンなんですけれども、娘に関してはお料理する人っていう認識かもしれません」と笑わせた。

　役割分担の話も。「どちらかがやる。僕が仕事でいない時は、妻が家のやることをやってくれたり。阿吽の呼吸で役割分担しています」とにっこり。また、『ベストファーザー賞』の受賞は北川にも伝えたそう。「妻にも伝えたんですけど『そう思ってもらえるのは光栄なことだよね』という話をしてました」と笑顔を見せていた。

　同賞は6月第3日曜日の「父の日」を記念し、父親への感謝を“黄色いリボン”で表す行事として1982年から開催。そのほかの受賞者は、政治部門が大野元裕埼玉県知事、経済部門が宮崎悌二牛乳せっけん共進社代表取締役社長、スポーツ部門が原晋青山学院大学陸上競技部監督、特別賞が坂本雅俊アルプロン代表取締役となった。