農林水産省 農林水産省は12日、随意契約を通じた政府備蓄米の販売状況について、同日までに沖縄県以外の46都道府県3731店舗での販売を確認したと発表した。小泉進次郎農水相は、13日にも沖縄での販売開始が見込まれていると明らかにし、「数量はこれから増やしていかなければいけないが、全国で販売開始というのは本当によかった」と述べた。
大手小売業者に聞き取りなどを行い集計した。10日までの調査では、36都道府県1675店舗での販売を確認していた。12日までの2日間で新たに10県での販売が始まり、店舗数は2倍超に増えた。