台風7号、沖縄接近=高波警戒、強風大雨注意―気象庁

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2025年07月24日 08:34  時事通信社

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時事通信社

 台風7号は24日夜、沖縄本島に接近した。25日朝にかけて宮古島との間を通過し、同日夜に与那国島の北方海上へ進む頃には熱帯低気圧に変わる見込み。沖縄では風雨が強まる所があり、気象庁は奄美地方も含めて高波に警戒し、強風や大雨に注意するよう呼び掛けた。

 那覇市では24日午後1時5分すぎに最大瞬間風速27.3メートルを観測した。

 7号は24日午後9時、久米島の南南東約40キロの海上を時速20キロで北北西へ進んだ。中心気圧は990ヘクトパスカル、最大風速20メートル、最大瞬間風速30メートル。東側650キロ以内と西側330キロ以内が風速15メートル以上の強風域。

 一方、フィリピン北部の西海上で23日夜に発生した台風8号は、今後北東へ進んで26日に沖縄本島に接近する恐れがあり、27日夜までに熱帯低気圧に変わる見込み。

 マリアナ諸島付近では24日正午に台風9号が発生した。28〜29日に小笠原諸島近海へ進むと予想される。 

このニュースに関するつぶやき

  • 高気圧が張り出してる限りは、本島には影響は少ないかと?ただ、沖縄やぐるっと回って北海道に行くかもしれないです。いれにしろ高気圧が今後のカギかと。
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