キアヌ・リーブス、極秘結婚の臆測を否定　18年から交際しているアーティスト

米俳優キアヌ・リーブス（61）が、2018年から交際しているアーティスト、アレクサンドラ・グラントさん（52）と極秘結婚したとの臆測が浮上していることに関し、「事実ではない」と否定した。米芸能メディア・レーダーオンラインが、情報筋の話してとしてこの夏に欧州で家族や親しい友人らを招いて極秘結婚したと報じていた。

プライバシーを重視するリーブスは、普段あまりプライベートについて語らないことで知られるが、広報担当者がE!Newsへの声明で結婚をしていないと否定するコメントを発表した。

2人は長年の知り合いで、2011年と2016年に2冊のアートブックを共同製作している。その後、恋愛関係に発展し、2019年11月にロサンゼルスで行われたイベントにそろって出席してレッドカーペットデビューを果たし、交際を公にしていた。最近、グラントさんが左手薬指にダイヤモンドの指輪をはめているところが目撃されたことから、2人の関係が新たな段階に入ったとの臆測が飛び交っていた。（ロサンゼルス＝千歳香奈子通信員）