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読売テレビの松田陽三社長(66)が24日、大阪市の同局で社長会見に出席。ダウンタウン松本人志(62)について言及した。
ダウンタウンが出演していた同局制作の日本テレビ系バラエティー「ダウンタウンDX」が6月に31年の歴史に幕を下ろした。松本は昨年1月に週刊文春との訴訟を理由に番組を休演。同11月に訴訟は終結したものの、芸能活動再開には至っておらず、浜田が1人でMCを務めてきた。その浜田も3月に体調不良で休養。最終回では2人の出演シーンがほとんど映されないまま番組が終わった。
松田社長は、最終回の番組内容については「関与していない」としつつ、浜田が休養する前から吉本興業と番組休止について話し合いを行っていたと説明。「ダウンタウンのおふたりのボケとツッコミ、掛け合いの面白さが番組最大の売り。それがすべて。松本さんが活動休止され、浜田さんに1人で切り盛りいただいた。浜田さんも一時休養して、代役のMCを立てて放送しましたが、やはり、ダウンタウンDXは2人のボケとツッコミがないと成立しないという声もあり、残念ながら終了しました」と話した。
松本は11月1日スタートと発表されたダウンタウンによるインターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」で復帰する見通しだ。
松田社長は「ネットの記者との対談でダウンタウンチャンネルですか。ネットの世界で活動したいみたいな話があって、その時点でなんとなく、松本さんはまずネットの方に活動のスタートを切るのかなと。吉本興業さんもそういった方針だった」と、ネットニュースでの松本の発言についての認識を明かした。
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