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今年1月に2019年(平31)3月の解散から復活し、東京ガーデンシアターで7年ぶりに単独ライブを開催した3人組ボーカルユニットKalafinaが、11日までに公式サイトとインスタグラムを更新。26年1月14、15日に東京・NHKホール、同19日大阪・フェスティバルホールで「Kalafina Anniversary LIVE 2026」を開催すると発表した。
Keiko(39)は、インスタグラムに、3ショットと3人でマイクを重ねた写真を投稿。「たくさんの方に3人のハーモニーをお楽しみ頂けますよう、気合を入れて、心を込めて、魂落として歌いますっ!
是非遊びにいらして下さい、よろしくお願いします。」とつづった。
Wakana(40)は「来年、再びKalafinaとして皆さんとお逢いできることが決まりました!! 今回は東京に加えて、大阪にも参ります!! 2026年最初のLIVEを、またKalafina3人でお届けできることを、心から感謝します。皆さんとお逢いできる日をドキドキしながら楽しみにしています」とファンに呼びかけた。
Hikaru(38)は写真を投稿し、ライブの公式サイトのアドレスを示した。
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Kalafinaは、18年2月から実質的に活動を休止し、同4月にKeiko、同10月にはHikaruが所属事務所を退社。19年3月13日に公式サイトで「あらゆる可能性を検討してまいりましたが活動を再開する事は困難」と解散を発表した。複数の音楽関係者によると、制作陣の間で見解の相違があったことが解散へと発展した要因だという。一方で3人は決裂しておらず、ファンの熱い思いを受け止め再び結束した。
「Kalafina Anniversary LIVE 2025」は、実質的に活動休止に入る前の18年1月に東京・日本武道館で開催した10周年記念ライブ以来、7年ぶりの単独ライブだった。同3月に出演し、他のアーティストと共演した東日本大震災復興支援ライブで音楽監督を務め、23年のWakanaのアルバム「そのさきへ」もプロデュースするなど縁が深い武部聡志氏(68)が「Kalafina Anniversary LIVE 2025」に続き、音楽監督を務める。
Keikoのインスタグラムのコメント欄には、大阪での開催の発表を歓迎する声が多数、寄せられた。一方で、初代のプロデューサーを務めた作曲家の梶浦由記氏が、今回のライブにも関わっていないことについて「(音楽監督は)武部さんより梶浦さんにして」「梶浦由記さんとは絶縁なんですね」と、失望感を訴える声もあった。
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