
演歌歌手氷川きよし(48)が12日午後10時プレミア公開のYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」に初出演し「きよしのズンドコ節」に挑戦することが11日、分かった。同企画で演歌が披露されるのは初。チャンネルに新たな歴史を刻む出演となる。
同曲は02年リリースで4枚目のシングル曲。「発売した当初よりも、年月がたてばたつほど味わい深くなっていて、本当にすてきな曲だなと感じています」。
演歌の魅力として“日本語の魅力”を言及した。「この日本に生まれて、日本語をすごく大事に歌っていて、詞の行間にいろんな気持ちが込められている」とし、「ストレートに気持ちを言わないところの良さがあるというか、奥ゆかしさというか、そういったところが演歌の魅力ですね」。
楽曲が持つ明るさとエネルギーを、一発撮りならではの緊張感とライブ感の中で表現。コーラス隊を交え、より躍動感あふれるスペシャルバージョンとして収録している。
大みそかのNHK紅白歌合戦への出場が決まっている氷川。ここでしか見られない魅力で、同曲に新たな光を当てる。
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