【フィギュア】佐藤駿、銅メダル獲得「今でも幻かと」マリニン沈み日本男子5人目の表彰台つかむ

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2026年02月14日 07:00  日刊スポーツ

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フィギュアスケート男子フリー 演技する佐藤駿(ロイター)

<ミラノ・コルティナオリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇男子フリー◇13日◇ミラノ・アイススケートアリーナ


初出場の佐藤駿(22=エームサービス/明治大)が銅メダルを獲得した。


ショートプログラム9位だったが、あきらめない姿勢でフリーも貫き、フリー全体3位の186・20点で合計274・90点。暫定3位で最終滑走者のマリニンの演技を待った。


絶対王者がまさかの8位惨敗で銅メダルが確定し、佐藤は号泣した。フィギュア日本男子の表彰台は、高橋大輔、羽生結弦、宇野昌磨、鍵山優真に続いて5人目となった。


表彰台にはジャンプで飛び乗った佐藤。「言葉がない。表彰台に上れるとは思っていなかったので頑張ってきて良かった」と振り返った。「五輪メダリストの実感は」との問いかけには、「沸いていない」と笑顔で即答。「今でも幻かと。ここまで支えてくれたコーチと連盟の方に感謝を伝えたい。よかったと思う」と笑みをはじけさせた。


佐藤は5歳の時に荒川静香、羽生結弦と同じアイスリンク仙台で競技を始め、19年ジュニアグランプリ(GP)ファイナルで優勝。羽生に次いで日本人2人目の成功者となった4回転ルッツを武器に、22年からは世界の上位6人によるグランプリ(GP)ファイナルに3度出場し、24年から2年連続で3位となった。


世界選手権は25年に初出場し、日本勢2番手の6位と健闘。同年末の全日本選手権で自己最高の2位となり、初の五輪切符をつかんでいた。


◆佐藤駿(さとう・しゅん)2004年(平16)2月6日、仙台市生まれ。全日本ノービス選手権は13年から4連覇。4大陸選手権は23年銅、24年銀メダル。GPシリーズは24年中国杯で初優勝。25年世界選手権6位。埼玉栄高を経て明治大。演技前に羽生さんの動画を見るのがルーティン。162センチ。

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  • 鍵山、マリニン選手を残しての2位で、素晴らしい演技でもメダルには届かないと皆が思っていたことでしょう。最後まで諦めなかった者の勝利です。立派な銅メダル、おめでとうございます。
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