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ミラノ・コルティナオリンピック(五輪)の6日開会式で、ロシア人女性がウクライナ代表チームのプラカードを掲げて先導したことが話題となっている。18日のドイツ紙ビルトは銀色の長い冬用コートに身を包んだロシア人のアナスタシア・クチェロワさんを特集。ウクライナ代表チームを先導しながらスタジアムを歩く姿の写真を掲載し「今になって明らかになったことだが、五輪開会式で、ロシア人女性がウクライナ選手団を先導した」と報じた。
同紙によると、どの代表チームを先導するかの選択肢はあったとされるが、ミラノ在住のクチェロワさんはウクライナ代表を選んだという。もちろんロシアによるウクライナ侵攻に抗議するためだったそうだ。またクチェロワさんはAP通信に対し「この人達と一緒に歩いていると、彼らにもすべてのロシア人に対して憎しみを抱く権利があるのだと実感しました」などと心境を明かしている。
クチェロワさんは14年間、イタリア・ミラノに住んでいる、18年以降、母国を訪問していない。「私の抗議活動が私に知り合いに危害を与えないか…その保証はできません。しかし私が恐れると(ロシア)政権が勝利したことを意味すると思う」と主張していた。
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