
台風7号が最も接近している沖縄本島地方では、暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。走行中のトラックが横転するほどの猛烈な風が吹く恐れがあり、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。また、台風の進路にあたる奄美地方でも次第に暴風が吹き荒れるでしょう。
沖縄本島地方の一部が台風の暴風域に 台風本体の雨雲がかかる

台風7号は、今日26日午前4時現在、久米島の北北西にあり、時速20キロで北北東へ進んでいます。久米島や渡嘉敷島をはじめ沖縄本島地方の一部が台風の暴風域に入っているとみられ、渡嘉敷島では30.6メートルの最大瞬間風速を観測しています(午前1時19分)。
沖縄本島地方では、これから昼前にかけて暴風が吹き荒れるでしょう。走行中のトラックが横転するほどの猛烈な風の吹く所がある見込みです。外出は極めて危険な状況です。家の中でも、窓からできるだけ離れた所で過ごすようにしてください。大雨にも厳重な警戒が必要です。昼前にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。沿岸の海域は昼頃まで大しけの状態が続くでしょう。
沖縄の八重山地方や宮古島地方、大東島地方も大気の状態が不安定で、落雷や突風、急な強い雨に注意が必要です。昼頃までは、風が強く吹く所もあるでしょう。
奄美地方も次第に暴風域に
奄美地方は、今日26日昼前から台風の暴風域に入る見込みです。昼前から今夜遅くにかけて暴風が吹き荒れるでしょう。
沿岸の海域は大しけの状態が続く見込みです。また、こちらも、大気の状態が不安定で、雷を伴った非常に激しい雨が降る所もあるでしょう。
種子島・屋久島地方でも、夕方から、何かにつかまらないと立っていられないほどの非常に強い風が吹く見込みです。
沖縄・奄美 今日26日に予想される 雨・風・波
26日に予想される1時間降水量は多い所で
沖縄本島地方・奄美地方:50ミリ
26日6時から27日6時までに予想される24時間降水量は多い所で
沖縄本島地方:200ミリ
宮古島地方・八重山地方:60ミリ
奄美地方:180ミリ
※沖縄本島地方では、線状降水帯が発生した場合、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
予想される最大風速(最大瞬間風速)は
沖縄本島地方:30メートル(40メートル)
大東島地方・宮古島地方:15メートル(25メートル)
奄美地方:25メートル(35メートル)
予想される波の高さは
沖縄本島地方:7メートル うねりを伴う
大東島地方・宮古島地方:5メートル うねりを伴う
八重山地方:4メートル うねりを伴う
奄美地方:7メートル うねりを伴う
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